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【警告】「メルカリせどり 儲かる情報」は、ほぼ詐欺です

おっさん事業主
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「このコミュニティに入れば稼げる」
「メルカリで月収30万円!」
「せどり初心者でも稼げた情報、こっそり教えます」

こうした誘い文句、見たことはありませんか?

ネットやSNS上でよく見かける「せどり情報」や「仕入れコミュニティ」。
でも、それらの多くは中身のない空虚なものか、詐欺まがいのビジネスモデルです。

今回は、メルカリせどりに関する「儲かる情報」が、なぜ信用できないのか。
そのカラクリと、本当にやるべきことをお伝えします。

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「誰でも儲かる情報」なんて存在しない理由

結論から言うと、本当に儲かる仕入れ情報は公開されることはありません。

なぜなら、

  • 公開された瞬間に、競合が殺到する
  • 価格が下がり、利益が出なくなる
  • 情報の価値が消える

からです。

せどりは情報とスピードが命。
仕入れのネタを「誰にでも教える人」など、普通はいません。

「せどり情報商材」は、なぜ怪しいのか?

たとえば、以下のような特徴があるものには注意してください。

  • 高額な有料コミュニティへの誘導
  • 「今だけ無料」の限定オファー
  • 中身は誰でも調べられるネット情報の焼き直し
  • 運営者の実績や顔が不明瞭

これらは、儲けたいのは「あなた」ではなく「情報を売る側」という構図。

「情報格差ビジネス」の典型です。

実際に“コミュニティ”で交わされている情報とは?

あるユーザーによると、こうした場で実際に共有されているのは、

  • トラブル対策の雑談
  • 出品テクニックのアドバイス
  • 「一緒にがんばろう」といった励まし

といった、“仕入れのネタ”ではない情報ばかり。

つまり、真に価値ある情報は「共有されることがない」のが現実です。

SNS・YouTube・ブログ情報も「誰でも見れる=差別化できない」

「SNSで見かける無料情報でも稼げる」と言われることもありますが、それも一理あります。
ただし、それは差別化やスピード、戦略がある場合に限るのです。

YouTubeやGoogle検索で拾える情報では、誰でも同じ行動ができてしまう。
つまり「ライバルが多すぎて利益が出にくい」世界です。

「仕入れ先を教える」は、ほぼ自演・誘導

一部で見かける「このショップが仕入れに最適です」などの情報。

これも、

  • 自作自演(=自社サイトへの誘導)
  • アフィリエイトリンクでの報酬目的
  • あるいは、売れ残り商品の処分

といった悪質なケースが少なくありません。

「そんなうまい話が他人に回ってくるわけがない」という冷静さを忘れずに。

では、メルカリせどりはやる意味がないのか?

いえ、「自分で情報を探し・試行錯誤する」人にとっては、十分チャンスのある分野です。

  • リサーチ力
  • 売れるジャンルを見極める目
  • トレンドに敏感な感覚
  • 商品写真の見せ方やタイトルの工夫

これらを積み上げていくことで、月数万円〜数十万円の利益を出している個人はたしかにいます。

ただし、それは地道な努力の積み重ねがあってこそ。

「教えてもらえるもの」ではなく、「自分で作り上げていくもの」なのです。

まとめ:情報は“売る側”が儲かる構造。焦らず、足元を固めよう

  • 「稼げる情報を教えます」はほぼ嘘
  • 本当に儲かる情報は絶対に公開されない
  • コミュニティはあっても、ノウハウは共有されない
  • 成功の鍵は、結局“自分の行動と検証”

甘い話に飛びつかず、コツコツ積み上げる力こそが、メルカリせどりで勝ち続けるための最大の武器です。

なぜ「本当に儲かる情報」は誰も教えてくれないのか?

せどりは、ライバルが少ないほど儲けやすいビジネスです。
だからこそ、こんな疑問を自分に問いかけてみてください。

自分だけが見つけた“稼げる仕入れ先”、他人に教えますか?

おそらく答えは「NO」です。
なぜなら、時間をかけて探した“お宝情報”は、自分の武器そのものだから。

誰かに教えた瞬間、それは“普通の情報”になってしまう。
努力が水の泡になるようなことを、わざわざしますか?

同じ商品を出すライバルが増えたら、どうなりますか?

価格競争が始まります。
商品が売れにくくなります。
利益が激減するか、赤字になることもあります。

つまり、「儲かる情報」が広がる=自分の首を絞める行為なんです。

「登録方法」「注意点」は共有されても、“利益商品”は教えてもらえない理由

せどり系コミュニティやYouTube、SNSでよく見かけるのは、

  • 登録方法のマニュアル
  • トラブル時の対応例
  • なんとなくの雰囲気や方向性

といった“外枠”の情報です。

でも、具体的に「この商品が利益出ますよ」という情報は絶対に出てこない。

なぜなら、その瞬間に「売れない商品」に変わってしまうからです。

せどりは事業・ビジネス

このビジネスは、「情報を得ること」が目的ではなく、
「情報を自分で探し、育てる」ことで初めて利益が生まれる構造なんです。

私自身も、せどりをはじめとしたネットビジネスについてブログで情報発信をしています。
どれも「当時の自分が知りたかったこと」を、自分自身に向けて書いているつもりです。

同じように悩んでいる誰かのヒントになればと思いながら、試行錯誤しつつ記事を積み重ねています。

まだまだ道の途中ですが、もしよければ、一緒に進んでいきませんか?

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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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