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【桐谷さん流NISA術】成長投資枠240万円「株主優待だけ」で組む最強ポートフォリオ全銘柄を公開

おっさん事業主
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新NISAの成長投資枠240万円、確保はしたものの「どの銘柄を買えばいいのか分からない…」と、途方に暮れていませんか?

値動きだけを追う投資は難しそう。どうせなら、もっと生活が楽しく、豊かになるような株が欲しい。

そんなあなたに、“株主優待名人”桐谷広人さんが、夢のような答えを提示してくれました。

この記事では、桐谷さん自身が厳選した「株主優待がもらえる銘柄だけ」でNISAの成長投資枠240万円を使い切るという、話題のポートフォリオを徹底的に解説します。

桐谷さんは一体どんな銘柄を選んだのか?その選定理由とは?この記事を読めば、NISA選びの具体的なヒントと、投資がもっと楽しくなるアイデアがきっと見つかります。

動画で紹介された株や投資のコツを、初心者でも分かるようにまとめました。

注意:投資は自己責任でお願いします。この記事は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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桐谷流「NISA成長投資枠」の哲学

今回のポートフォリオの根底には、桐谷さんならではのNISAに対する明確な考え方があります。

1. NISAでは「高配当+長期保有」を狙え!

NISAの最大のメリットは、配当金や譲渡益が非課税になることです。そのため、桐谷さんは「できるだけ配当利回りが高い銘柄を選ぶべき」と語ります。さらに、「長期保有優遇制度」がある銘柄を選ぶことで、長く持ち続けるほど優待内容が豪華になり、非課税の恩恵を最大限に受けることができます。

2. 「連続増配」銘柄で、将来の値上がりも期待

配当を毎年増やし続けている「連続増配」銘柄は、株主還元への意識が高い優良企業である証拠です。このような企業は、安定した配当収入だけでなく、将来的な株価の上昇(キャピタルゲイン)も期待できるため、NISA口座で長期的に保有するのに非常に適しています。

3. 240万円の枠を「使い切る」組み合わせの妙

桐谷さんは、240万円の投資枠をほぼピッタリ使い切ることを目指して銘柄を組み合わせています。これは、非課税の恩恵を最大限に享受するための工夫であり、投資のゲーム的な面白さも感じさせます。

桐谷さん厳選240万円分の株主優待銘柄

株主優待名人・桐谷さん厳選のNISA成長投資枠240万円分の株主優待銘柄は以下の通りです。

芙蓉総合リース (8424)

  • 特徴
    • リース事業を中心に展開する大手企業で、3分割株式により少額から購入しやすくなっています。連続増配銘柄としても知られ、安定的な配当収入に加え、株価の上昇も期待できる銘柄です。
  • メリット
    • 株主優待:300株を2年以上保有すると、3,000円分のカタログギフトまたは図書カードがもらえ、長期保有の楽しみがあります。
    • 安定した配当:連続増配銘柄で、持っているだけで配当利回りが向上する可能性があります。
    • 購入しやすい分割株:株式の分割により、少額から投資を始めやすくなっています。
  • デメリット
    • 投資金額が大きくなる場合があり、240万円の投資枠のうち、1銘柄で半分近くを占めることがあります。
  • 未来の見通し
    • リース業界は設備投資や企業活動に連動するため、景気や金利動向に左右されますが、芙蓉総合リースは大手として安定的な顧客基盤を持っています。今後も金利上昇局面ではリース利益の拡大が期待でき、中長期的には配当と優待の両面で長期保有メリットが続く可能性が高いです。初心者でも、分割株で少額から始めつつ、安定収益を狙える銘柄といえます。

信和 (3447)

  • 特徴
    • プレミアム優待倶楽部のポイントを受け取れる不動産関連企業です。株主は自社のポイントを使って食品や日用品など、さまざまな商品と交換可能です。長期保有することでポイントが増える仕組みになっています。
  • メリット
    • 株主優待:1,500株を1年以上保有すると、22,000ポイントの優待がもらえます。ポイントは生オレンジや生活用品などに交換可能です。
    • 利回りの向上:多くの株を長期保有することで、配当+優待の総合利回りが高くなります。
    • 優待の楽しみ:株を持つだけで毎年ギフトを受け取れる楽しみがあります。
  • デメリット
    • 優待制度が突然変更・廃止される可能性があります。過去には新設後すぐに廃止されるケースもあり、安定性に不安がある点は留意が必要です。
    • 1,500株の保有が必要なため、投資額が大きくなる傾向があります。
  • 未来の見通し
    • 今後も不動産事業は安定収益が見込めますが、優待制度の継続性には注意が必要です。ただし、長期保有による総合利回りの高さは魅力的で、優待を楽しみながら配当収入も狙える銘柄です。初心者は少額から試すのが難しいため、投資資金に余裕がある方に向いています。

ユニプレス (5949)

  • 特徴
    • 自動車向けの車体プレス部品などを手がけるメーカーです。配当利回りが高く、株主優待もあるため、長期保有向きの銘柄として注目されています。
  • メリット
    • 高配当:配当利回りは5%前後と高く、定期的な収入が期待できます。
    • 株主優待:3年以上保有すると、3,000円相当のカタログギフト(クオカードにも交換可能)がもらえます。長期保有で優待がグレードアップする点が魅力です。
    • 総合利回りの高さ:配当+優待を合わせると、総合利回りは7%近くになることもあり、投資効率が良いです。
  • デメリット
    • 初年度の優待なし:優待は1年以上の保有が条件のため、初年度は対象外です。
    • 投資額:優待をもらうには一定株数の保有が必要で、初心者はややハードルが高い場合があります。
  • 未来の見通し
    • 自動車産業の需要は今後も安定しており、特にエコカーや海外市場の拡大が追い風になる可能性があります。長期的には、安定した配当と優待の組み合わせで、投資初心者でも比較的安心して保有できる銘柄といえます。また、株価は市場や自動車業界の動向で変動しますが、長期保有での収益を狙う投資スタイルに向いています。

シード (7743)

  • 特徴
    • コンタクトレンズの製造・販売を行う会社です。目の健康や快適な視力生活をサポートする製品を提供しており、特にコンタクトレンズ利用者に人気があります。配当利回りも比較的高く、株主優待も用意されているため、長期保有向きの銘柄です。
  • メリット
    • 株主優待:3年以上保有すると、3,000円相当のカタログギフト(クオカードに交換可能)を受け取れます。さらに、コンタクトレンズ購入者には割引券もあり、日常的に使える優待です。
    • 少額投資で始めやすい:約5万円前後から購入可能で、初心者でも手が届きやすい価格帯です。
    • 長期保有の魅力:配当と優待を合わせると総合利回りが高くなり、安定的な収入を狙えます。
  • デメリット
    • 初年度は優待なし:優待は1年以上の保有が条件のため、初年度は対象外です。
    • 株価変動リスク:株価は市場の動きや医療関連のニュースで変動することがあります。
  • 未来の見通し
    • コンタクトレンズ市場は今後も一定の需要が見込まれ、特に高機能や使い捨てタイプの製品が拡大しています。また、目の健康意識の高まりにより、安定的な収益が期待できます。長期保有を前提にすれば、配当と優待の両方を受け取りながら、初心者でも安心して投資できる銘柄といえるでしょう。

合計

上記4銘柄を合わせると、合計で239万5000円となり、NISAの240万円の投資枠に収まります。桐谷さんは、NISAで高配当かつ長期保有メリットのある株を選ぶことを推奨しています。

株銘柄比率

各銘柄の比率は以下の通りです。

  • 芙蓉総合リース: 47.8%
  • 信和: 46.2%
  • ユニプレス: 4.1%
  • シード: 1.9%

ご覧の通り、「芙蓉総合リース」と「信和」の2銘柄で、ポートフォリオの大部分を占めていることがわかります。

まとめ

今回は、「株主優待名人」桐谷さんがNISA成長投資枠240万円で組んだ、「株主優待銘柄だけ」の夢のポートフォリオをご紹介しました。

桐谷さんの銘柄選びは、単なる利回り計算だけではない、「投資をいかに楽しむか」という哲学に貫かれています。

  • 生活を彩る優待を厳選 日々の食事から買い物、レジャーまで、生活に密着した「使って嬉しい」優待が中心。
  • リスク分散の意識 様々な業種にバランス良く分散投資することで、安定感を高めている。
  • 相場に惑わされない心の余裕 たとえ株価が下がっても、「優待があるから大丈夫」と思える精神的な支えが、長期投資を成功させる秘訣。

もちろん、このポートフォリオをそのまま真似るだけでなく、ご自身のライフスタイルに合わせて「この優待は自分に合っているか?」と考えながら銘柄を入れ替えてみるのも良いでしょう。

NISAを「難しくて無機質なもの」から「生活を豊かにする楽しい趣味」へ。桐谷さんのポートフォリオを参考に、あなただけの「お楽しみ優待NISA」を始めてみてはいかがでしょうか。

ご注意

投資は自己責任でお願いします。上記の情報は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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