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【Amazon】「価格が高すぎます」で出品停止!?復活させる3つの対処法と2026年最新のAI対策を徹底解説

おっさん事業主
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「利益が出る価格で出品したのに、Amazonから価格が高いと怒られて出品停止になった…」 「廃盤のプレミア商品なのに、定価と比較されてエラーが出る。どうすればいいの?」

現在、Amazonの「適正価格に関するポリシー」を監視するAIはかつてないほど厳格化されています。Amazon内のライバル価格だけでなく、楽天やヨドバシ、さらには海外のECサイトまで巡回し、独自の「相場」から外れた商品を容赦なく非表示にします。

しかし、出品停止の通知が来ても焦る必要はありません。実は、設定一つで解決するケースから、AIの誤認を人間に正してもらう交渉術まで、復活のための明確なステップが存在します。売上の機会損失を防ぐために、今すぐ試すべき3つの解決策をステップバイステップでご紹介します。

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対処法①

【基本】「最大の価格」を手動で設定する

まずは最も基本かつ、6割くらいのケースで解決する方法です。 AmazonのAIに「これはミスではなく、意図的にこの価格にしているんです」という意思表示を行います。

手順(在庫管理画面)

  1. セラーセントラルの「在庫」タブから「全在庫の管理」を開く。
  2. 対象商品の右側にある項目を確認する。
  3. 「最大の価格(Maximum Price)」という欄に、現在の販売価格よりも少し高い金額を入力する。
    • 例:現在価格 5,000円なら、最大価格に「6,000円」と入力
  4. 「保存」を押して15分ほど待つ。
ポイント

「最大の価格」が空白だと、AmazonのAIが勝手に「世間の相場(例:3,000円)」を上限とみなしてしまいます。「私の店の上限は6,000円です」と明示することで、AIのストッパーを解除できる場合があります。

対処法②

【応用】「価格の自動設定」ルールを見直す

もしあなたがAmazonの無料ツール「価格の自動設定(Automate Pricing)」を使っている場合、そのルールのせいで停止している可能性があります。

手順(価格の自動設定画面)

  1. セラーセントラルの「価格」タブから「価格の自動設定」を開く。
  2. 適用しているルール(例:カートボックス獲得価格に合わせる等)の「アクションを編集」をクリック。
  3. 「価格の比較対象(Compare prices)」の設定を確認する。
    • ここで「Amazon外の価格と比較する」といった設定が有効になっていると、他サイトの安売りセール価格に引っ張られてエラーが出ます。
  4. 「出品を停止する」設定を解除する
    • ルールの下部に「価格が最低価格を下回った場合」などの処理設定があります。ここで「出品を停止」ではなく「最低価格にとどまる」などを選択します。
ポイント

特に「Amazonのおすすめ価格(カート価格)」に追従する設定にしている場合、ライバルが極端な安値をつけると、自分もそれに追従しようとして(あるいは追従できずに)エラーになることがあります。

対処法③

【最終手段】テクニカルサポートへ「異議申し立て」をする

上記2つを試してもダメな場合、または「プレミア商品(廃盤品)なのに、定価と比較されてエラーになっている」場合は、Amazonのサポート(人間)に交渉します。

AIは「型番」だけで判断するため、「付加価値」「市場の希少性」を理解していません。これを論理的に説明します。

手順(ヘルプ画面)

  1. セラーセントラル右上の「ヘルプ」をクリック。
  2. 下部の「サポートを受ける」→「Amazon出品サービス」を選択。
  3. メニューから「出品、商品情報、ファイルアップロード」→「商品ページの問題」を選択。
  4. 「ASIN」を入力し、「価格の誤設定による出品停止の再開」等の項目へ進むか、「Eメールでのお問い合わせ」フォームを開く。

【コピペOK】異議申し立てテンプレート

件名:適正価格にも関わらず出品停止されている商品の再開依頼(ASIN: XXXXXXXX)

Amazonテクニカルサポートご担当者様

お世話になっております。 以下の商品が「価格の設定ミス」として出品停止されておりますが、これは誤りであり、現在の市場価格に基づいた適正な設定です。

【対象商品】 ASIN: XXXXXXXX 商品名: 〇〇〇〇

【出品再開を希望する理由】

  1. 廃盤・希少品であるため 本商品は既にメーカー生産が終了しており、市場流通量が極めて少ない「プレミア商品」です。定価(メーカー希望小売価格)と比較すると高額に見えますが、現在の市場相場(他社ECサイト等)では〇〇円〜〇〇円で取引されております。
  2. コンディションの違い(中古の場合) 比較対象となっている他社商品は「状態:可」や「付属品欠品」ですが、当店の出品物は「付属品完備」であり、付加価値が異なります。

つきましては、当店の販売価格(〇〇円)は適正であるため、出品停止の解除をお願い申し上げます。

【参考サイト】 (※ヤフオクの落札相場や、楽天の同商品のURLなどを貼り付けると説得力が増します)

何卒よろしくお願いいたします。

ポイント

感情的にならず、「市場の需給バランス」を客観的な証拠(URLなど)と共に提示するのがコツです。

AmazonのAIは完璧ではない

  1. まずは「最大の価格」を入力してAIの誤認を防ぐ。
  2. 「自動設定ルール」が自分の首を絞めていないか確認する。
  3. どうしようもない時は、「希少性」を武器にサポートへ連絡する。

「出品停止」は売上の機会損失に直結します。 このエラーが出たら、まずは焦らず「対処法①」から順に試してみてください。多くの場合は数分〜数時間で解決するはずです!

まとめ

Amazonの「価格エラー」による出品停止は、放置するとアカウントの健全性にも影響しかねない重要な問題ですが、正しい手順を踏めば必ず解決できます。

記事のポイントを振り返りましょう。

  • 「最大の価格」を明示する
    • AIの勝手な判断を防ぐため、在庫管理画面で自分のお店の「上限価格」を手動設定するのが解決への最短ルートです。
  • 自動設定ルールの見直し
    • 外部サイトの安値に引っ張られて自爆していないか、ツールの比較対象設定を再確認しましょう。
  • テクニカルサポートへの論理的交渉
    • 廃盤品やコンディションによる付加価値はAIには理解できません。「市場の希少性」を客観的な証拠(URL等)と共に提示し、人間に訴えかけるのが最終的な突破口になります。

Amazonのシステムは完璧ではありません。エラーが出たときは「Amazonに値下げを強要されている」と嘆くのではなく、「AIに正しい情報を教え直す」というスタンスで対応しましょう。まずは対処法①の「最大の価格」設定から試してみてください。

【根拠・詳細情報の参照元】

本記事は、Amazonセラーセントラル公式ヘルプおよびガイドラインを基に作成しています。

  1. Amazonセラーセントラル ヘルプ:
  2. Amazon 価格の自動設定:

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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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