【2026年】ゴルフクラブも「10万円」が当たり前に?値上げ予想と、今狙うべき「マークダウン」の安値圏
「ドライバー1本、定価12万円!?」 ショップで新作のプライスタグを見て、目を疑ったことはありませんか?
かつては「7〜8万円」が相場だったドライバーですが、2026年現在、外資系ブランドを中心に「ノーマルシャフトでも10万円超え」がニューノーマルになりつつあります。
自転車や釣具と同様、ゴルフギアも原材料費高騰と円安の荒波に揉まれています。 今回は、2026年のゴルフクラブの値上げ事情と、賢く買い替えるための戦略を解説します。

なぜゴルフクラブは高くなり続けるのか?
2026年モデルがさらに値上がりする(あるいは高止まりする)背景には、ゴルフ特有の事情があります。
① チタン・カーボンの高騰
ドライバーのヘッドに使われる「チタン合金」や、シャフト・クラウンに使われる「カーボン繊維」。これらは航空宇宙産業や自転車産業と奪い合いになっており、価格が下がる気配がありません。
② 「カチャカチャ」と「AI」のコスト
調整機能(スリーブ)の複雑化や、AI(人工知能)を用いたスーパーコンピューターによる設計コスト。これらは性能を上げますが、開発費として価格に転嫁されます。
③ USブランドの「ドルベース」設定
テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、タイトリスト。 人気ブランドの多くは米国企業です。日本国内の定価は「為替レート(円安)」を反映して設定されるため、本国で値上げがなくても、日本だけ高くなる現象が起きます。
メーカー別・2026年の動向予想
1月〜2月は、ゴルフ業界にとって最大の「新作発表シーズン」です。
TaylorMade(テーラーメイド) & Callaway(キャロウェイ)
- 予想: 実売価格で前作比 +5,000円〜10,000円?
- 毎年新作を出す2大巨頭ですが、2026年モデルも「カーボンフェース」や「AIフェース」の進化を売りに、強気の価格設定が予想されます。
- 純正シャフトモデルでも9万円台後半〜10万円台に乗ってくる可能性が高いです。
PING(ピン)
- 予想: 高値維持だが、リセールも強い
- G430、G440(仮)と続くシリーズは、発売サイクルが長いため「値崩れ」しにくいのが特徴。定価は上がっていますが、「売る時も高い」ので、実質的な持ち出しコストは抑えられるかもしれません。
国産(ダンロップ XXIO/SRIXON、ブリヂストン、ミズノ)
- 予想: コスパでの勝負か、高級路線か二極化
- 輸入コストの影響は比較的少ないものの、原材料費は同じ。
- ゼクシオなどのプレミアムラインは価格維持(または微増)ですが、アスリートライン(スリクソン等)は、外資系に対抗するために価格を抑えてくる可能性があります。
2026年の「賢い買い方」はこれだ!
「最新モデルが高すぎる!」と感じる方は、以下の戦略に切り替えましょう。
戦略①:1月の「マークダウン」を狙い撃て
1月中旬〜2月、新作発表の直前に「前作モデル(2025年モデル)」が一斉に値下げ(マークダウン)されます。
- 狙い目: 新品なのに30%〜50%OFFになります。
- ゴルフの技術革新は「1年では劇的に変わらない」のが定説。1年前のハイエンドモデルを半額近くで買うのが、最もコスパが良いです。
戦略②:カスタムシャフトは「流用」する
ドライバーを買い換えるたびに「カスタムシャフト付き(+2〜3万円)」を買っていませんか? 今のヘッドはスリーブ(接続部)の規格が変わらないことが多いです。
- 方法: 「ヘッド単体」や「純正シャフト」で購入し、手持ちのお気に入りのカスタムシャフト(ベンタスやツアーADなど)を差し替えて使う。これで数万円浮きます。
戦略③:中古ショップの「未使用品」
発売から数ヶ月経つと、コンペの景品や「合わなかった」という理由で、ビニールを被ったままの「未使用中古」が市場に流れてきます。これを狙うのも手です。
10万円の壁を超えても買う価値はあるか?
2026年、ゴルフクラブは「高嶺の花」になりつつあります。 しかし、自転車や釣具と違い、ゴルフは「リセールバリュー(売却価格)」が比較的高い趣味でもあります。
- 高くても最新作を買って、1年で高く売る
- マークダウン品を安く買って、長く使う
中途半端が一番損をします。自分のスタイルに合わせて、この値上げ局面を乗り切りましょう!
最新の価格情報やマークダウン時期を確認するには、以下のサイトが必須です。
- GDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)ニュース
- https://news.golfdigest.co.jp/
- 1月〜2月の「新製品発表会」のレポートがいち早く掲載されます。ここで「メーカー希望小売価格」をチェックしてください。
- 価格.com(ゴルフクラブ カテゴリ)
- https://kakaku.com/sports/golf/
- 「価格推移グラフ」を見ることで、前作モデルがいつ、どれくらい値下がりしたか(マークダウンの時期)を予測できます。
- ALBA.Net(アルバ)
- https://www.alba.co.jp/
- ギア情報に強く、プロが使用するプロトタイプ情報から、次期モデルの機能や価格帯を推測する記事が出ます。
- 各メーカー公式サイト
- テーラーメイド ジャパン: https://www.taylormadegolf.jp/
- キャロウェイ ゴルフ: https://www.callawaygolf.jp/
- ※1月中旬頃にトップページで新製品のバナーが出始めます。価格改定のアナウンスもここで行われます。
