[ヤフオク・メルカリ課題]売れない理由はこれで間違いない

フリマサイトは売れない?
家中に溜め込んだ不用品をメルカリ販売を始め、初期の好調な売れ行きが鈍りだしたので、ヤフオク出品も始めました


販売状況
メルカリ販売に次いでヤフオク出品を始めた理由が、利益を増やしたいからだったのですが、両方合わせて取引件数が200回を超えると、売りやすいもの・売れないもの傾向が見えてきます
メルカリ・ヤフオクで売れないことはない
売りにくい・売れないジャンル商品があるだけ
理由を考える
売れているとは思うけど、売れない理由は何だろう?と考えますが、結論は1つです
売れない理由は不用品だから買ってくれる人がいない
※条件により変わる
せどり(転売)と状況が違う
お店などから仕入を行って、メルカリやヤフオクを利用して販売して利益を出しているなら、売れない理由の考え方は違います
仕入価格より高い金額で販売し、その利益を得る物販ビジネス

売れない理由をフカボリ
売れない理由が”買ってくれる人がいない”と考えると、なぜ買ってくれないか?を考えたいと思います
処分したいのか?儲けたいのか?
商売の基本は買い手の気持ちを考えるのですが、まず自分(売手)の考えを整理したいと思います
不用品だから処分したいのか?
シーズン商品やある程度年数が経って買い替えたから、家に置いておくと邪魔なので処分するのにお金もかかるから売りたいと考えた場合
- 売る時期が合っていないのでは?
- 夏の終わりに夏物を買う人は、ほぼいません
- 商品が古すぎて、現在のニーズに合わないのでは?
- 大流行したバッグなどを、ブームが過ぎて買う人少ない
- 壊れていたり、大事なものが足りていないのでは?
- 商品単体で使えないものだったら、買う人いない
それを売ることで利益を得たいのか?
古物を売って利益を得たいと考えると、古物商許可証が必要になります
今回はあくまで不用品処分をしていると考えます
これは価値があるものだから高く売れるはず、買い替えた商品の購入金額を補填できる利益が欲しいと考えた場合
- 希望する販売価格が高すぎる
- 売手には価値があると思っているだけで、買手には魅力がない
欲が出る
私もメルカリで不用品を始めた時は、要らないものを処分するから売れている金額位に設定していました。しかし、慣れてくるともう少し高く売れると考え、設定金額を高くし、利益が欲しいとヤフオク出品も始めました
本能的に手に入れたものを手放すのが勿体ないと考えていまい、損切できない
売るためには?
先の説明で、売るという行為に、自分(売手)の欲や都合が多く含まれていることが分かると思います(こんなことを書いている私も欲があります)
逆張りの精神
メルカリ・ヤフオク売上テクニックを紹介しているセミナー・本・ブログには、商売の基本を学んでとか書いてありますが、実体験で感じたのは欲全開の自分感情の逆張りをすればいいと気が付きました
売りたいのなら逆をする
このブログを読んでいる方は、メルカリ・ヤフオクで売れないから困って読んでいると思います
すでに商品が売れない状況を体験していると思いますので、その逆を考えて実行すればいいのです
欲を理解する
売れない理由が自分(売手)の欲が反映した結果だから、単純に不用品を処分するだけなら、欲を排除すれば売れると思います
- シーズン終了商品は来シーズンが始まる少し前に売り始める
- 荷物が邪魔な期間があるけど我慢
- 安く売る
- 利益は出ない(少なくなる)が売る
欲を満たしたい
邪魔だから早く売りたい・少しで多く利益を得たいと考えるなら、商売の基本を行います
自分が買手になる
売れない商品にライバルがいるのなら、その出品者のページを読んで、あなたは買いますか?と考えてみてください
自分を評価・採点をするときは甘くなりますが、他人の評価は辛口になります。それを数件して、改善点を書き出してみてください(同じがなければ似たものも含める)
その評価基準を見ながら、自分の出品ページを見たら、最高のPR文や写真でしょうか?
最高のPR(写真・文章・価格)をする
アピールポイントの手抜きをしない
過去に人気があって売れたものだから説明しなくても分かるでしょうは、売手の勝手な押し付けです。
その商品のメリット・デメリットを、分かりやすく詳細に書いておいた方が、買手も安心できます
詳細を書かなくても分かるだろうはNG
買手に合った説明をする
買手を考えるについて、以下の例をシミュレーションします
- 商品:カメラ
- 20年前に購入
- 売手:40歳男性
上記のような人が、ターゲットを絞らずに”20年前の人気だったカメラを買ってください”と言っても、難しいと思います
買ってくれるのは誰ですか?
現在カメラを買ってくれるのは、どの年齢層の性別はどうかと考えます。例えば20代女性がメインターゲット層だったら、その人たちが興味を持っていることに使えるとアピールする方がいいです
40代男が20年前のアピールポイントは”旅行の思い出に大活躍!”だったかもしれませんが、20代女性ならファッション・映えや昭和レトロを楽しめますってアピールする方が興味を持ってもらえると思います
使えるシチュエーションを紹介する
この商品を買ったら、こんな使い方ができますとアピールすれば、ライバルと差が出ると思います
(例)カメラだったら映え写真を実際に撮影して、商品写真にアップする
手間をかける
すぐに売れる商品は、適当に写真を撮って、今ならAI説明文だけで十分ですが、売れない商品は、アピールポイントを考えたり、手間をかければ、最初はうまくいかなくても、慣れてくれば売れるようになります
不用品を売りたいなら、欲を捨てて処分する
利益が欲しいのなら、売手心理の逆張りをする
まとめ
メルカリ・ヤフオクで売れないのではなく、自分(売手)の欲が邪魔して売れない状況にしている
売れるもの・売れないもの
よく売れるものは、何も考えなくても売れますが、売れないものは工夫が必要です(手間をかける)
欲を理解する
邪魔なものを処分したい・お金が欲しいなど、売手の欲を理解し、対応を考える
目的を考える
処分するだけなら、利益を考えず損切すれば、すぐに売れます(マイナスになることもありますが、処分にお金がかかると思えば似た状況)
逆張りの精神
売りたい気持ちが強いのだから、その心理の逆を考えたら、売れやすい方法(アピールポイント)が見えてくると思います
副業・事業につながる
何も考えず楽して売るのは難しいので、少し商売について考えたら、売れるようになりますし、世の中で広まりつつある副業などのチャンスになります
物販ビジネスは、一番親しみやすく、始めるのには簡単なものです。興味があるのなら、紹介していることを参考に、自分に合ったアップデートをしてみてください
少し視点を変えてみることが、お悩み解決の役に立てば幸いです