【保存版】10万円以下で買える!「PBR1倍割れ×高配当」の最強・守備型銘柄リストと投資戦略
「テンバガー(10倍株)のような夢は見たい。でも、大切なお金を減らすのは絶対に嫌だ」
投資をしていれば、誰もが一度は抱くこの矛盾した感情。 実は今、このワガママな願いを叶えるための「黄金の条件」が日本株市場に揃っています。
それが、以下の3つを兼ね備えた銘柄です。
- PBR1倍割れ(解散価値より安い=国策で是正対象)
- 高配当(待っている間にお金が入る)
- 10万円以下(お小遣いで買える)
なぜ今、この地味な条件が「最強の守備型投資」と呼ばれるのか? 今回は、国策(東証改革)を味方につけた「負けにくく、いつか報われる可能性が高い」投資戦略と、具体的な注目銘柄について解説します。
なぜ「PBR1倍割れ」が今、国策なのか?
まず、最も重要なキーワードである「PBR(株価純資産倍率)」についてです。
「解散価値以下」で放置されている異常事態
PBRが1倍を割れているというのは、計算上「会社を今すぐ解散して資産を分配したほうが、株として持っているよりお得」という状態です。 例えるなら、「1万円が入っている財布が、なぜか5,000円で売られている」ようなものです。
東証がブチギレた「PBR是正」要請
これまでの日本株は、そんな異常な安値で放置される企業(万年割安株)が大量にありました。 しかし、状況は一変しました。東京証券取引所(東証)が公式に「PBR1倍割れの企業は、株価を上げる努力(改善策)を示せ」と圧力をかけ始めたのです。
- 企業側の心理: 「改善策を出さないと、市場での評価が下がり、最悪の場合は上場維持が難しくなる…」
つまり、PBR1倍割れ株を買うということは、「東証があなたの代わりに企業に圧力をかけて、株価を上げようとしてくれている銘柄」を買うことと同義なのです。
なぜ「高配当」がセットだと負けにくいのか?
PBRが低いだけでは、永遠に株価が上がらない「バリュートラップ(割安の罠)」にハマる可能性があります。 そこで必須なのが「高配当」という保険です。
- 待っている間も利益が出る:株価が動かなくても、配当金というチャリンチャリンが入ってきます。
- 株価の下支えになる:配当利回りが高い株は、「これ以上下がったら配当利回りがもっと美味しくなるから買おう」という買いが入りやすく、暴落に強い特性があります。
「株価は上がらなくても、会社はあなたに毎年お金を返してくれる」 この安心感があるからこそ、是正されるまでの時間を味方につけることができるのです。
具体的な「PBR1倍割れ×高配当」銘柄例
では、実際にどのような銘柄がこの条件に当てはまるのでしょうか。 「割安放置」されやすいセクター別に、代表的な銘柄を紹介します。
※株価や指標は変動するため、購入前には必ず最新データを確認してください。
① 素材・化学系(10万円以下で狙える本命)
景気に左右されやすいため評価が低くなりがちですが、財務が安定している企業が多いゾーンです。
- 王子ホールディングス (3861)
- 特徴: 製紙業界のトップ。PBRは0.7倍前後で推移することが多く、配当利回りも高め。株価も数万円(100株)で買えるため、初心者のポートフォリオに入れやすい銘柄です。
- AGC (5201)
- 特徴: ガラス世界最大手。PBR1倍割れ常連でありながら、配当性向が高く、株主還元に積極的です。
② エネルギー・インフラ(安定配当の鉄板)
- INPEX (1605)
- 特徴: エネルギー開発最大手。PBRは低く放置されがちですが、配当+自社株買いに積極的。原油価格に連動しますが、「国策×資源」のテーマ性も持ちます。
- ENEOSホールディングス (5020)
- 特徴: ガソリンスタンド最大手。株価が非常に安く(数百円台)、高配当・低PBRの代表格です。
③ 自動車・輸送機(大型割安株)
- マツダ (7261)
- 特徴: PBRが0.4〜0.5倍台という「超・解散価値割れ」水準にあることが多い銘柄。配当利回りも高く、円安メリットも享受できます。
- ホンダ (7267)
- 特徴: PBR0.5倍前後。日本を代表する企業ですが、市場評価は解散価値の半分です。配当も安定しており、PBR是正の余地が大きいと言えます。
④ 海運・物流(爆発力あり)
- 商船三井 (9104) / 日本郵船 (9101)
- 特徴: 市況によって配当が大きく変動しますが、PBRは0.6〜0.8倍台と割安圏。タイミングが合えば「高配当×キャピタルゲイン」の両取りが狙えます。
今回紹介した「ENEOS」や「王子HD」などの10万円以下で買える株は、少額からコツコツ資産形成するのに最適です。 しかし、こうした銘柄を毎月買い増したり、配当金を再投資する際に、毎回手数料を払っていては利益が目減りしてしまいます。
私はこうした高配当・低位株を買う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「自分年金」を作るために、コストをかけずに賢く株を増やしたい方には必須の口座です。
狙うべき「お宝銘柄」を見つける3つの視点
上記以外にも、自分で銘柄を探す際は以下の3パターンを意識してみてください。
- 地味すぎて放置されている「地方インフラ・老舗」
- 倉庫、地方鉄道、ガスなど。「成長しないけど潰れない」企業は、PBR0.5倍以下がゴロゴロしています。
- 親会社の影に隠れた「親子上場」
- 大企業のグループ会社。「上場している意味ある?」と問われている企業ほど、TOB(株式公開買付け)や再編の思惑で株価が跳ねることがあります。
- 「嫌われ」から立ち直った復活系
- 過去に赤字や不祥事があったが、今は黒字の企業。投資家のイメージが悪いため、株価だけが割安で放置されている「歪み」があります。
日本の高配当株も魅力的ですが、配当投資の本場はやはりアメリカです。 米国には「25年以上連続で配当を増やしている企業(配当貴族)」がたくさんあります。日本株で守りを固めつつ、米国株で成長も狙うのが最強の布陣です。
「DMM.com証券」なら、米国株の取引手数料が業界最安水準で、一つのアプリで日本株と米国株を管理できます。 また、「スマホでスピード本人確認」を使えば最短即日で取引が可能です。「配当生活」への第一歩として、口座を持っておくと投資の幅がグッと広がります。
まとめ:時間はかかるが、勝率は高い
- PBR1倍割れ:東証が是正を迫る「国策」テーマ。
- 高配当:待つ時間を利益に変える「保険」。
- 10万円以下:個人が参入しやすい「手軽さ」。
この3条件が揃った銘柄は、派手さはありません。今日買って明日2倍になるような株ではないでしょう。 しかし、「大きく負けにくく、いつか報われる可能性が高い」という点において、これほど理にかなった投資対象はありません。
スクリーニングツールで「PBR0.8倍以下・配当利回り3.5%以上・株価1000円以下」と入力して、あなただけのお宝株を探してみてはいかがでしょうか。
マツダやINPEXなどの高配当株は、海外での売上が大きいため、業績が「為替(ドル円)」に左右されます。 配当を安定してもらうためにも、私は株だけでなく「DMM FX」で為替の動きもチェックしています。
また、DMM FXは現在、口座開設+取引で最大50万円のキャッシュバックを実施しています。 これをうまく活用して、そのまま「高配当株の購入資金」の足しにするのも、資産形成を加速させる賢い裏ワザです。
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の解説は、以下の公的資料および市場ルールに基づいています。
- 日本取引所グループ(JPX)
- 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応等に関するお願いについて
- ※いわゆる「PBR1倍割れ是正要請」の一次情報。東証が上場企業に対し、資本効率の改善を求めている根拠資料。
- 金融庁 / NISA特設サイト
- NISA特設ウェブサイト:金融庁
- 新NISA(成長投資枠)における高配当株投資のメリットや非課税ルールの詳細。
- 会社四季報 / Kabutan(株探)
- https://shikiho.toyokeizai.net/
- https://kabutan.jp/
- 低PBR・高配当銘柄のスクリーニングデータおよび、企業の純資産(BPS)と株価の関係性についての定義。
