【2000億円】「TSUBAKI」のファイントゥデイが米ベインに買収へ!株式市場で狙うべき「連想・低位株」リスト
「日本の有名ブランドが、また外資へ」 2026年、ヘアケアブランド「TSUBAKI(ツバキ)」などで知られるファイントゥデイホールディングスが、米投資ファンドのベイン・キャピタルに買収される見通しとなりました。買収額は約2000億円規模。
このニュースは、単なる企業の持ち主が変わる話ではありません。 株式市場にとっては、「日本の消費財ブランドの価値見直し(再評価)」という大きなテーマ材料です。
今回は、このM&Aニュースの要点と、そこから連想買いが入る可能性のある「本命・低位株」を投資家視点で解説します。
ニュースの要点:何が起きたのか?
参照ニュース: 「ツバキ」のファイントゥデイ、米ベインが買収 2000億円規模(日本経済新聞)
概要
- 買収劇: 米投資ファンドのベイン・キャピタルが、ファイントゥデイHDを約2000億円で買収する方向で最終合意。
- 売却側: 現在の親会社であるCVCキャピタル・パートナーズからの株式譲渡。
- 企業の正体: ファイントゥデイは、もともと資生堂の日用品事業(TSUBAKI、UNO、SENKAなど)が分離・独立した会社です。
投資家が注目すべきポイント
- 「外資の爆買い」: 日本のブランドや消費財企業は、グローバル視点で見ると「割安」と判断されています。
- テーマ化: これにより、「次はどこの化粧品・日用品メーカーが買われるか?」という思惑(M&A連想)が市場に走ります。
日本のブランドが外資に買われるのは、世界的に見て「割安」だからです。 それなら、日本の連想株を探すのと同時に、世界の消費財トップである「P&G」や「コカ・コーラ」などの米国株をポートフォリオに入れておくのも賢い戦略です。
「DMM.com証券」なら、米国株の取引手数料が業界最安水準で、一つのアプリで日本株と米国株を管理できます。 また、「スマホでスピード本人確認」を使えば最短即日で取引が可能です。。M&Aが活発な米国市場へ投資するために、口座を持っておくと強力な武器になります。
影響を受ける株銘柄(本命・低位株リスト)
ファイントゥデイ自体は上場企業ではないため(※IPO準備中でしたがファンド間譲渡へ)、投資対象は「同業他社」や「販売チャネル(小売)」への連想買いになります。
生活消費・日用品関連(王道・連想株)
まずは、同じ業界でビジネスを展開している企業です。「業界再編」の思惑で資金が向かいやすいセクターです。
- 4912 ライオン
- 概要: 日用品・オーラルケア大手。
- 狙い目: ファイントゥデイと同じく「ドラッグストアに並ぶ強力なブランド」を多数保有。株価は低位ではありませんが、業界再編の思惑で必ず名前が挙がる本命です。
- 4933 I-ne(アイエヌイー)
- 概要: 「BOTANIST」などを展開する新興美容メーカー。
- 狙い目: ファイントゥデイと同様に「マーケティングとブランド力」で勝負している企業。グローバル展開も積極的で、成長株として連れ高する可能性があります。
小売・ドラッグストア系(低位・中位株候補)
次に、実際に商品を売る現場(小売)や、割安放置されている関連銘柄です。100〜300円台(あるいは低PBR)の銘柄は、短期資金のターゲットになりやすいです。
- 3194 キリン堂ホールディングス
- 概要: 関西地盤のドラッグストア。
- 狙い目: 中国事業も展開しており、アジアで強いファイントゥデイの話題とは親和性が高いです。消費財テーマが盛り上がると動意づく傾向があります。
- 7646 PLANT
- 概要: ホームセンターとスーパーを融合した大型店を展開。
- 狙い目: 日用品や生活雑貨を大量に扱っています。流動性が低め(板が薄い)な銘柄であるため、材料が出た時に値動きが飛びやすい「低位株特有の軽さ」があります。
- 3334 イオンモール
- 概要: 商業施設運営。
- 狙い目: 消費動向に敏感な銘柄。インバウンドやアジア消費の回復期待とセットで評価されます。
今回紹介した「キリン堂」や「PLANT」などの中小型株は、本格的な再編相場が来る前に、少しずつ買い集めておきたい銘柄です。 しかし、こうした銘柄をこまめに売買する際、その都度手数料を払っていては利益が目減りしてしまいます。
私はこうした連想株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。「まずは100株だけ打診買い」という時もコストが一切かからないので、M&A連想株への投資には必須の口座です。
投資戦略:チャートでどう狙う?
M&A関連のニュースで低位株を狙う際の鉄則です。
「思惑(おもわく)」で買って「事実」で売る
今回のニュースは「ファイントゥデイが買われた」という事実ですが、関連株にとっては「うちも買われるかも?」「業界が盛り上がるかも?」という思惑でしかありません。 株価が急騰したら、欲張らずに早めの利益確定が吉です。
PBR1倍割れ × 低位株を探す
ベインのようなファンドが狙うのは「実力があるのに株価が安い会社」です。 「PBRが1倍を割れている」「現金や資産をたくさん持っている」という条件に当てはまる低位株は、次のM&Aターゲットとしてリストアップされやすく、思惑買いが入りやすいです。
まとめ
TSUBAKIの買収劇は、日本の消費財メーカーが世界的に見ても「お買い得」であることを証明しました。
- 王道: ライオン、I-ne
- 穴場: キリン堂、PLANTなどの小売・流通系
「次はどこのブランドだ?」 市場がそんな宝探しを始めた今、関連する低位株の動きには要注目です。
外資系ファンドによる日本企業の買収が増えている背景には、歴史的な「円安」があります。ドルを持っている彼らからすれば、日本企業はバーゲンセール状態だからです。 私はリスク管理として、株だけでなく「DMM FX」で為替の動きも常にチェックしています。
また、DMM FXは現在、口座開設+取引で最大50万円のキャッシュバックを実施しています。 これをうまく活用して、そのまま「次のテーマ株の購入資金」の足しにするのも、資金効率を高める賢い投資家の立ち回りです。
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
- 日本経済新聞: 「ツバキ」のファイントゥデイ、米ベインが買収 2000億円規模 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB30CGI0Q6A130C2000000/
- Kabutan(株探): 各銘柄の事業概要および株価指標
