【TSMC熊本3ナノ始動】2.6兆円の衝撃!「100円台~」で狙える半導体・低位株9選
2026年2月、日本の半導体産業にとって歴史的なニュースが飛び込んできました。 世界最強の半導体メーカー・TSMCが、熊本で「3ナノメートル」という最先端プロセスの量産を計画していることが明らかになりました。
その投資額は、なんと約2兆6,000億円規模。 この巨額マネーは、大型株だけでなく、まだ株価が低い「低位株」にも波及する特大のチャンスです。
今回は、このニュースの凄さと、お小遣い感覚(100円台〜数百円)で投資できる「半導体関連・低位株リスト」を厳選してご紹介します。
ニュースの核心:なぜ「3ナノ」が凄いのか?
まずは、今回のニュースが投資家にとってどれほど重要か整理しましょう。
「最先端」が日本で作られる
これまで日本国内で作れる半導体は「一世代前」のものが中心でした。しかし、TSMCが持ち込む「3ナノ」は、最新のiPhoneやAIサーバーに使われる世界最高峰の技術です。これが日本で作られるということは、国内サプライチェーン全体がレベルアップすることを意味します。
国策としての「2.6兆円」
投資額2.6兆円に加え、政府の補助金も増額される見通しです。 「国策に売りなし」という格言通り、政府と世界トップ企業がタッグを組むこのプロジェクトは、数年単位で続く長期的な上昇トレンドの土台となります。
なぜ今、「低位株」を狙うのか?
「半導体株」というと、東京エレクトロン(数万円)のような値がさ株を思い浮かべるかもしれません。しかし、巨大なテーマ相場には「資金の法則」があります。
- まず大型株が動く: ニュース直後は、誰でも知っている本命株が買われます。
- 周辺株へ波及する: 大型株が高くなりすぎると、投資家は「出遅れている安い株」を探し始めます。
- 低位株が爆発する: 時価総額が小さく、単価が安い銘柄に資金が流入すると、短期間で株価が急騰(値幅が出る)しやすいのです。
まさに今、その「第2波」を先回りして仕込むチャンスと言えます。
100円台〜で買える!半導体・低位株リスト
TSMC特需の恩恵を受ける銘柄の中から、個人投資家でも手が届きやすい「低位株」をピックアップしました。 ※株価は市場動向により変動しますので、最新情報をご確認ください。
本命①:検査・計測・装置関連(技術の要)
最先端の3ナノ製品を作るには、ナノレベルの検査・計測が命です。
- 松尾電機 (6969) 【東証スタンダード】
- 株価目安: 数百円台(※低位)
- 注目点: コンデンサのニッチトップ。時価総額が小さく、テーマに乗った時の爆発力(ボラティリティ)は魅力的です。
- 共和電業 (6853) 【東証スタンダード】
- 株価目安: 400円〜500円台
- 注目点: ひずみゲージのトップメーカー。精密な製造装置の制御や計測に欠かせない技術を持っており、装置需要の波及先として有力です。
- ニコン (7731) 【東証プライム】
- 株価目安: 1,000円台(※比較的安価)
- 注目点: 露光装置の雄。最先端向け露光装置で再評価の機運が高まっています。大型テーマの代表格でありながら、まだ手が届きやすい価格帯です。
本命②:材料・部材系(不可欠なパーツ)
工場が稼働すれば、消耗品や部材は継続的に売れ続けます。
- 太陽誘電 (6976) 【東証プライム】
- 株価目安: 数千円台(※調整局面で注目)
- 注目点: 積層セラミックコンデンサの大手。3ナノ半導体が搭載される高機能デバイスには、同社の高品質な部品が不可欠です。
- 高田工業所 (6965) 【東証スタンダード】
- 株価目安: 数百円〜千円台
- 注目点: プラント・配管の大手。半導体工場は「配管の塊」と言われるほど、超純水やガスの配管が重要です。工場建設ラッシュの恩恵銘柄です。
- 日本ケミコン (6997) 【東証プライム】
- 株価目安: 1,000円台
- 注目点: アルミ電解コンデンサ首位。製造装置向けの部品需要増が見込まれ、連想買いが入りやすい位置にいます。
本命③:装置・生産支援(サプライチェーン)
- ヤマシナ (6240) 【東証スタンダード】
- 株価目安: 60円〜80円台(超低位)
- 注目点: 1万円以下で買える超・低位株です。ネジや金属部品を扱っており、製造装置向けの精密部品としての需要増が期待されます。何か材料が出た時の瞬発力は随一です。
- オイレス工業 (6282) 【東証プライム】
- 株価目安: 2,000円台
- 注目点: 免震・制震装置のトップ。微細な振動も許されない半導体工場において、同社の技術は必須です。
- クボタ (6326) 【東証プライム】
- 株価目安: 2,000円台
- 注目点: 産業機械の大手ですが、半導体製造プロセスに使われる精密機器や配管材料も手掛けており、テーマ波及の余地があります。
今回紹介した「ヤマシナ」や「松尾電機」などは、100株買っても数千円〜数万円という手軽さが魅力です。 しかし、こうした低位株を少しずつ買い集める際、その都度手数料を払っていては、せっかくの利益が目減りしてしまいます。
私はこうした低位株・中小型株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「お試しで100株だけ打診買い」という時もコストが一切かからないので、低位株投資には必須の口座です。
チャート派のための「低位株」攻略法
低位株は「安いから」という理由だけで買ってはいけません。動意づくタイミングを見極めましょう。
- 出来高の急増: 株価が横ばいなのに「出来高だけが急に増えた」ときは、大口投資家が仕込み始めたサインかもしれません。見逃さないようにしましょう。
- 抵抗線のブレイク: 25日移動平均線や75日移動平均線を、株価が下から上に突き抜けた時(ゴールデンクロスなど)は、トレンド転換の合図です。
- RSIの確認: RSI(相対力指数)が30〜40付近から上向き始めたら、売られすぎからの反発(リバウンド)狙いの好機です。
日本の関連株も熱いですが、このビッグウェーブの中心にいるのは、やはり「TSMC (TSM)」本体や、その最大の顧客である「NVIDIA (NVDA)」です。 日本のサプライヤー株と合わせて、こうした世界最強の半導体銘柄を直接ポートフォリオに組み込むのが、最もリターンを最大化できる戦略かもしれません。
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まとめ
TSMCの「3ナノ」日本上陸は、単なる工場建設ではなく、日本の産業構造を変える一大イベントです。 特に、ヤマシナのような「100円以下で買える銘柄」や、共和電業のような「数百円台の技術株」には、個人投資家にとって大きな夢が詰まっています。
「国策に売りなし」。この巨大な波に、少額からでも乗ってみてはいかがでしょうか。
半導体セクターは、輸出関連企業が多く、米国の金利動向や「円安・円高(為替)」の動きに株価が大きく左右されます。 私はリスク管理として、株だけでなく「DMM FX」で為替の動きも常にチェックし、市場の急変に備えています。
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- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の分析にあたり、以下のニュースやデータを参照しています。
- 日本経済新聞: 「デジタルの主役、スマホからAIサーバーに TSMCが熊本で『3ナノ』」
- 各社IR情報: ニコン、太陽誘電、共和電業等の事業内容および株価指標
