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【2026年2月10日】日経平均57,000円の攻防!「円高株高」という“狂乱相場”の正体と今後の戦略

おっさん事業主
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おはようございます。 2026年2月10日、本日の相場はまさに「狂乱」と呼ぶにふさわしい様相を呈しています。

昨夜のナイトセッション、そして今朝の気配値をご覧になって、「相場が壊れているのではないか?」と感じた方も多いのではないでしょうか。 通常であれば、為替が円高に振れれば日経平均先物は下落するのがセオリーです。しかし、昨晩起きたのは「円高進行かつ先物爆上げ」という、教科書を完全に無視した動きでした。

今回は、私のチャート分析に基づき、この「不可解な強さ」の正体と、今トレーダーが取るべき戦略について解説します。

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「異常事態」の正体は“踏み上げ”にあり

なぜ、円高なのに株が上がるのか。私の分析では、これは典型的な「踏み上げ(ショートスクイズ)相場」です。

ヘッジファンドの誤算と「買い戻し」の連鎖

米国市場において、ヘッジファンドが積み上げていたショート(空売り)ポジションが限界を迎え、強制的な買い戻しを迫られている状況です。 ゴールドマン・サックス等のレポートでも指摘されている通り、ここ数週間で記録的な規模のショートカバー(買い戻し)が入っています。

ファンダメンタルズを無視して株価が吊り上がる、一部で「無限インチキ相場」とも揶揄されるこの現象の正体は、売り方の断末魔による買い戻しエネルギーなのです。

「高市・トランプ」ラインへの過度な期待

需給面に加え、政治的な背景も無視できません。 先日行われた衆院選での与党大勝、そして高市首相へのトランプ氏からの支持表明。これらが海外投資家にとって、強力な「日本買い」のシグナルとなっています。

特に「防衛」「半導体」「AI」という国策テーマには資金が集中しており、以下の銘柄群が理屈抜きで買われています。

  • IHI (7013)
  • 三菱重工業 (7011)
  • アドバンテスト (6857)

今、市場で起きている「二極化」

現在の相場は、以下の2つのグループに資金が極端に集中する「二極化」が起きています。

王道の「国策・ハイテク株」

注目すべきはソフトバンクグループ (9984) です。チャートは三角持ち合いを上放れしそうな「エネルギー充填完了」の形を形成しています。ArmやOpenAI関連の思惑もあり、ここから5,000円超え、さらにその先を目指す展開が見えてきました。 また、古河電気工業 (5801)フジクラ (5803) などの電線株も、データセンター需要を背景に、押し目のない強さを維持しています。

狂乱の「仕手・低位株」マネーゲーム

一方で、個人投資家の資金は低位株・材料株へ雪崩れ込んでいます。 特にユニチカ (3103) は、特有の需給(貸借倍率)に加え、「クアルコム関連の思惑」や「特別利益」を材料にマネーゲーム化しています。PTS(夜間取引)での乱高下や、見せ板のような気配値は、まさに「鉄火場」です。 これらはボラティリティが魅力ですが、初心者には「触るな危険」の領域です。ハイリスク・ハイリターンを承知の上でのみ、参加資格があると言えるでしょう。

今後の戦略:6万円時代への備え

私の分析では、この上昇トレンドはまだ崩れていません。 「節分天井」などというアノマリーは、強力な流動性の前には無力化しました。今後の戦略は以下の通りです。

  1. 順張り継続: 防衛・半導体・AIの「国策銘柄」は、押し目があれば拾うスタンスで。
  2. 空売りは厳禁: 「上がりすぎだから」という理由での空売りは、今の相場では即死を意味します。焼かれる燃料になるだけです。
  3. イベント通過待ち: 明日は祝日です。持ち越しのリスク管理をしつつ、決算発表(本日はIHIや三井E&Sなど)の動向を注視しましょう。

相場は常に正しいものです。 「インチキだ」と嘆くよりも、この歪みを利益に変えるのが投資家の仕事です。それでは、本日も良いトレードを。

免責事項
  • 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
  • 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
  • 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
  • ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
参考データ・情報源

本記事の分析にあたり、以下の情報を参照しています。

  • Bloomberg: ヘッジファンドの動向とショートカバーに関する市場ニュース
  • TradingView: 日経225先物チャートおよびテクニカル分析
  • Yahoo!ファイナンス: 値上がり率ランキングおよび個別銘柄情報
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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ば、元会社員。 長年の会社勤めの末、原因不明の体調不良により退職。「無理なく、自分のペースで働きたい」という思いから、専門知識ゼロで「せどり・転売」の世界へ飛び込む。 現在は、物販事業(Amazon・メルカリ・ヤフオク)に加え、株式投資や市況分析、ブログ運営へと活動の幅を拡大中。 派手な成功話ではなく、体調や環境と向き合いながら「小さく事業を育てていく」等身大の記録とノウハウを発信しています。
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