【実質250万円以下】新型リーフは驚きの大進化!崖っぷち「日産」の業績と株価反転のシナリオを徹底考察
皆様、こんにちは。
先日、日産からフルモデルチェンジを果たした新型「リーフ」が発表されましたね。スタイリッシュなクーペSUVへの大変身や、最大700km超えの航続距離など、その素晴らしい進化に驚かれた方も多いのではないでしょうか。
しかし一方で、自動車業界の最前線に目を向けると、日産という企業自体は今、未曾有の経営危機という「崖っぷち」に立たされています。
今回は、新型リーフの圧倒的な商品力をおさらいしつつ、最新の業界レポートを交えながら、日産の今後の業績や株価の行方について、私なりに詳しく考察してみたいと思います。
実質250万円以下 新型「リーフ」の圧倒的な商品力

まずは、日産の「商品力一本勝負」の先陣を切る、新型リーフの魅力から見ていきましょう。
- スタイリッシュなクーペSUVへ進化:
- 従来のハッチバックから、リアゲートが大きく傾いた軽快なクーペSUVへと変身しました。
- 立体駐車場もクリアする絶妙サイズ:
- 全幅1810mm、全高1550mm(※プロパイロット2.0非装着車)に抑えられており、一般的な機械式立体駐車場にもしっかりと収まります。
- 航続距離は最大702km:
- 15年前の初代(わずか200km)から劇的な進化を遂げ、大容量バッテリー搭載の「B7」モデルでは1充電当たり685~702kmを実現しています。
- 驚きの実質価格:
- 国からの補助金(2026年は129万円にアップ)や東京都などの自治体補助を組み合わせると、ベーシックな「B5 S」グレードが実質250万円以下で購入できる可能性があります。
これだけを見ても、日産の電気自動車(BEV)における技術力と、消費者目線に立った価格設定の努力は本物だと感じますよね。
新型リーフ スペック比較表(B7・B5)
グレード選びの参考にしてみてくださいね。※2026年に入って129万円に増額された国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象
| 項目 | B7 グレード | B5 グレード |
| バッテリー容量 | 78kWh | 55kWh |
| 航続距離 (WLTCモード) | 685~702km | 469~521km |
| 車両本体価格 (税込) | B7 X(標準仕様): 518万8,700円 B7 G(上級仕様): 599万9,400円 | 438万9,000円 |
| ボディタイプ | クーペSUV | クーペSUV |
| 全幅 | 1810mm | 1810mm |
| 全高 | 1550mm (※プロパイロット2.0非装着車) | 1550mm (※プロパイロット2.0非装着車) |
| 主な標準装備 (※B5 Sの場合) | – | 12.3インチモニター&ナビ バックカメラ 前席シートヒーター |
選べるボディカラーや、各グレードの細かな標準装備の違い、最新のオプション情報など、さらに詳しいスペックを知りたい方は、ぜひ日産自動車の公式サイトをご覧になってみてください。
崖っぷちの日産:2026年の厳しい経営環境
しかし、魅力的なクルマを作っている裏側で、日産の経営状況は非常に厳しい局面にあります。
ホンダとの経営統合が幻に終わり、日産は現在、未曾有の経営危機からの脱却に単独で挑まなければならない状況です。 現在の財務基盤はまだ健全性を保っているものの、クルマの製造・出荷事業が大きな赤字を抱えており、それを販売ローンなどの金融利益でなんとかカバーしているのが実態です。このいびつなトレンドが続けば、いずれ財務の健全性も失われてしまうため、2026年も非常にタフな戦いが続くと予想されています。
商品力強化がすべてを握る
今後の業績回復と株価反転の「勝ち筋」は、一にも二にも「商品力の強化」にかかっています。
ポジティブ要素(反転の可能性)
日産は、電動化、自動運転、人工知能(AI)といった新世代技術において、既存のレガシーメーカーのなかでは決して悪くないポジションに位置しています。 先日のジャパンモビリティショー2025では、エスピノーサ社長から「2026年夏に新型エルグランドを発売する予定」であることも発表されました。この新型エルグランドと、今回発売された新型リーフの大ヒットが実現すれば、業績のV字回復に向けた強力な起爆剤となるはずです。
ネガティブ要素(株価のリスク)
一方で、現在の限られた資金力では新商品を急激に増やすことは難しく、新型車の投入において「失敗はもはやひとつも許されない」という強烈なプレッシャーがかかっています。 日産には過去、「逆風になると手が止まる」という悪癖がありました。この事態を打破し、自らの手で悪癖を払拭できるかどうかが、株式市場から再び評価されるための最大の鍵となります。
私の結論
2026年の日産株は、まさに「経営改革のための雌伏の一年」を織り込む展開になるでしょう。 短期的には赤字体質への警戒感から上値が重い展開が予想されますが、新型リーフの販売動向や、夏に控えるエルグランドへの期待感が下支えとなります。この「商品力一本勝負」の再建フェーズを乗り越えられると市場が判断した時、今の株価は絶好の仕込み場へと変わるかもしれません。
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
- Yahoo!ニュース(くるまのニュース配信):
- 『ベストカー』2026年2月10日号:
