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「味方」のフリをした“情報のプロ”にご注意を

おっさん事業主
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情報発信者が“教えてくれる理由”に、少しだけ疑問を持ってみよう。

「“この人、親身にアドバイスしてくれてる…はずだったのに”」
そんな違和感が確信に変わった瞬間を描いたのが、「味方」のフリをした“情報のプロ”にご注意をという体験記です。

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「その人、味方ですか?」

「出品規制は10商品で解除できる」
「ブランドは混ざってても大丈夫だったって聞いたよ」
「この方法で月収100万円!」

…そう語るインフルエンサー、あなたのタイムラインにもいませんか?

実は私も、そういう言葉を信じて始めたひとり。
右も左も分からず、ある情報発信者のnoteを読み、動画を見て、
「これは今すぐ試すべきだ!」と鼻息荒く動いた結果…

見事に撃沈。
Amazonの出品規制、解除されませんでした。

「美味しい話をなぜ“他人”に教えるのか?」という疑問

これは、後になって気づいたことです。

たとえば、もしあなたが
「この仕入れ先は激安で誰にも知られたくない」って思ったら、
それをブログやYouTubeでわざわざ全世界に公開しますか?

たぶん、しませんよね。
公開したら、ライバルが増えて自分の利益が減るから。

それなのに、なぜ「儲け話」は大量拡散されているのか?

もしかして、“物販で稼ぐ気がない”のかも?

発信者の中には、
物販をすでに引退して、情報発信で生きている人もいます。

・昔は稼げたけど、今は市場が飽和してもうムリ
・でも、自分の体験談は「初心者には価値がある」
・だからセミナーやnote、オンラインサロンに誘導する

つまり――
あなたが「稼げる方法を知りたい」と思う気持ちを逆手にとって、
“情報を売って稼いでる”人がいる
んです。

請求書の「裏技」も、実はほとんど通らない?

例えば、「10品混ぜて請求書を出せば規制解除される」という話。
私も試しました。ソニー、任天堂、タカラ…ブランド混在で10品。
結果は、見事に却下。

その後、Amazonテクニカルサポートに確認したらこう言われました。

「基本は同一ブランドの商品を10点。混在は対象外です」

さらに、小売店の請求書もNG。
レシート風の明細や納品書では、通りませんでした。

でも、卸売業者から発行された、JANコード付きの請求書なら通過できました。

じゃあ、お前は“同類”じゃないのか?

ここまで偉そうに語ってきましたが、はい。私もブログで情報発信してます。

「それ、ブーメランでは?」ってツッコミ、甘んじて受けます(笑)

正直、大きく稼げたわけでもないし、セミナーで稼いでるわけでもない。
でも、同じように壁にぶつかって、悩んで、挫折して…
それでも「まだ諦めたくない」と思ってる人に、寄り添いたくて書いてます。

だから私は、こう言います。

「情報は、使う人が主役」

~たった一人のあなたに届けばいい~

「それっぽい人が、正しそうなことを言ってる」
でも、それが“あなたの未来を変える言葉”かどうかは、別の話。

売れる文章の極意は、「たった一人の顔を思い浮かべて書くこと」。

今、画面の向こうにいるあなたが、
「これを読んで、ちょっとラクになれた」
そう思ってくれたなら、私は十分です。

私はまだ成功してません(笑)

ええ、堂々と言います。まだ道半ばです。

でも、だからこそ、一緒に頑張りたい。
「情報を売る側」じゃなく、「泥臭く挑戦してる仲間」として。

これから副業・ビジネスを始めたいとチャレンジする人がもっと増えたら良いと思っています

このブログも、この言葉も、あなたの味方でいられるように、今日も書いています。

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おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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