FBAで商品30点が紛失!補填が少額?その理由と対処法
おっさん事業主
小さく始めた事業の記録
「ポリシー違反?いや、使ってないはず…」
「AI判定で弾かれてるのかも?でも、どこが問題なのか分からない…」
「何度もポリシーを確認したのに、承認されない」
Amazonでブランドストアを立ち上げようとしたときに、意味が分からない審査落ちに直面して、心が折れそうになったことはありませんか?
実は、これは特別な話ではなく、多くのセラーが一度は通る壁。今回は、実際に起きた「ブランドストアが何度も承認されない」ケースをもとに、原因の切り分け方法と具体的な対処法を解説します。
Amazonからのフィードバックは以下のようなものでした:
➤ 投稿者は「そんな文言は使っていない」「該当画像も使用していない」と証言。
それでも落とされるということは、“人間の感覚では問題ない”レベルの表現でも、AIにはNGと判断されることがあるということです。
Amazonのブランドストア審査は、ほとんどがAIによる自動判定。
つまり、こんなズレがよく起こります:
人間の判断 | AIの判定 |
---|---|
「問題ない表現」 | 「文脈が曖昧 → NG」 |
「写真に文字はない」 | 「画像に写った印字や背景を”テキスト”と判断」 |
「法律表記は入れた」 | 「フォントが小さすぎ・画像と重なって見えにくい → NG」 |
ブランドストアの作成は、ついデザインや表現に力が入ってしまいますが、
Amazonの審査を通すには、“シンプルな構成”で一度クリアさせることが最短ルートです。
そして、徐々に表現を足していくことで、本当にNGな要素を明確に特定できる。
これは単なる裏技ではなく、“失敗しない王道の進め方”です。
ストアが却下されると、「自分が何を間違えたのか分からない」「もう無理かも…」と感じることもあります。
でも、Amazonの審査は人の感覚ではなく、AIのルールに従うもの。正しく向き合えば、突破は必ずできます。
大丈夫。あなたのブランドに価値があるのなら、それを伝える方法も、必ず見つかります。