【2025年版】ヨドバシせどり完全攻略ガイド|店舗&電脳仕入れのコツと転売対策の突破法
おっさん事業主
小さく始めた事業の記録
ネットショップ運営では、お客様との信頼関係が何より大切です。しかし、ときにその信頼を逆手に取ったようなトラブルに巻き込まれることもあります。
今回は「確実に配送されたにもかかわらず、“遅れて届いた”と主張され、返金と低評価レビューを受けた」ケースについてご紹介します。
ある出品者が経験したのは、以下のような内容でした。
まずは「追跡番号」や「受領印」などの客観的な証拠を確認しましょう。
AmazonやYahooなどのプラットフォームでは、評価の削除依頼は規約上非常に慎重に扱う必要があります。
「返金すれば低評価を取り下げてくれるかも」と考えるかもしれませんが、現実はそう簡単ではありません。
このように、「返金しても損」「返金しなくても損」というジレンマに陥りがちです。
明確な証拠がある場合は、Amazon・Yahooなどのプラットフォームに事実を伝えて判断を仰ぐのが第一歩です。
ただし、購入者寄りの判断が下される傾向があるため、完全にセラー有利とはならないのが現実です。
このようなトラブルはどこまで吸収できるかが重要です。
一部には、複数店舗に同様のクレームを繰り返す“常習者”が存在するという報告もあります。
可能であれば、購入者の過去の評価履歴を確認し、同様の事例がないかをチェックしておきましょう。
ネットショップ運営でトラブルをゼロにすることは難しいですが、次のような姿勢が求められます。
「誠実な対応」と「損益バランス」の両立が、長期的な信頼と利益につながるといえるでしょう。