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Amazonで出品者出荷(FBM)を行っているセラーにとって、「休暇中や長期不在時にどう対応するか」 は大きな課題です。
誤った対応をすると、注文トラブルやアカウント評価の低下 に直結する可能性があります。
本記事では、実際にセラー間で議論された事例をもとに、
- 出品を停止せずに受注を調整する方法
- 完全に注文を止める方法
- それぞれのメリット・デメリット
を整理し、休暇中も安心して運営を続けるための具体的な手順を解説します。
休業対応の選択肢は3つ
① リードタイム(出荷作業日数)を延ばす
- 内容:出荷までの日数を長めに設定しておく方法
- メリット
- 出品停止せずに受注を継続できる
- カタログや検索順位への影響が少ない
- デメリット
- 設定の反映にタイムラグがあることがある
- 休暇中でも注文は入り続けるため、顧客対応は必要
② 在庫数を「0」にする
- 内容:一時的に在庫切れにすることで販売を止める
- メリット
- 出品を残しながら注文を止められる
- 再開後は在庫数を戻すだけで販売再開できる
- デメリット
- 在庫切れの商品は検索対象から外れる可能性がある
- カート獲得やSEOに軽いマイナス影響がある場合も
③ アカウントを「休止設定」にする
- 内容:「休暇モード」とも呼ばれ、出品自体を一時停止する
- メリット
- 最も確実に新規注文を止められる
- 再開はワンクリックで簡単
- デメリット
- 再開直後は検索順位が落ちる可能性あり
- 完全停止なので「在庫あり表示」を活かせない
休業対応:具体的な設定手順まとめ
① リードタイム(出荷作業日数)を延ばす方法
- セラーセントラルにログイン
- 上部メニューから 「在庫」→「在庫管理」 を開く
- 対象商品を選び、右側の「編集」をクリック
- 「出荷作業日数(リードタイム)」を設定
- 通常:1〜2営業日
- 休暇対応:3日以上に設定(最大は商品や出品形態により異なる)
- 「保存して終了」をクリック
注意点
即時反映されないことがあるため、休暇開始日の 1~2日前 に設定しておくのがおすすめ。
② 在庫数を「0」にする方法
- セラーセントラルにログイン
- 「在庫」→「在庫管理」 を開く
- 出品中の商品一覧から、休止したい商品の「在庫数」を 「0」 に入力
- 「保存」ボタンをクリックして確定
注意点
- 在庫0の商品は検索に表示されなくなる場合がある
- 複数商品を一括変更したい場合は、「在庫ファイルアップロード」機能を利用すると便利
③ アカウントを「休止設定」にする方法(休暇モード)
- セラーセントラルにログイン
- 右上の 「設定」→「出品用アカウント情報」 をクリック
- 「出品ステータス」の項目を確認
- 「休止設定にする(休暇モード)」 を選択
- 「保存」して確定
注意点
- 出品者出荷の商品がすべて非表示になる(FBA商品は販売継続される)
- 再開する際は、同じ手順で「出品ステータスを有効」に戻す
どの方法が正解?
- 短期(2営業日以内)の休み → リードタイム延長で対応
- それ以上の休暇 → 休止設定がおすすめ
ただし、
- 在庫切れでもカタログが表示され続ける商品カテゴリもある
- 専売商品なら②の「在庫0」でもメリットがある
といった例外もあるため、商品特性や運営方針で選ぶのが現実的です。
注意点
- 問い合わせや返品リクエストは休止中でも対応必須
- 休止設定で「新規注文」は止められても、購入済み顧客からの連絡には応じる必要があります。
- 設定の反映タイムラグに注意
- 出荷作業日数や休止モードは、即時反映されないこともあるため、休暇前に余裕を持って設定を変更するのが安心です。
まとめ
Amazon出品者が休暇を取る際の対応方法は、
- リードタイムを延ばす(短期休暇向け)
- 在庫数を「0」にする(柔軟に再開可能)
- アカウントを休止設定にする(確実に注文停止)
の3つに分かれます。
- 短期不在なら「リードタイム延長」
- 数日以上の休暇なら「休止設定」
- 専売商品や一部停止なら「在庫0」
といったように、休暇の長さ・商品特性・販売方針に応じて選ぶのが最適です。
ただし注意すべきは、休止中でも返品対応や顧客問い合わせには応じる必要があること。設定変更も即時反映されない場合があるため、余裕を持った準備が欠かせません。
ポイント
「検索順位やアカウント評価への影響を最小限にしつつ、休暇後スムーズに再開できる設定を選ぶ」ことです。
ABOUT ME
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。
何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。