【桐谷さんのお墨付き】2025年9月の株主優待はコレを狙え!達人が選んだ必見の10銘柄

食欲の秋、行楽の秋。そんな9月は、食事券やお買い物券など、日々の生活を豊かにしてくれる魅力的な株主優待が目白押しのシーズンです。
「9月に権利確定する銘柄はたくさんあるけど、どれを選べばいいか分からない…」
チャンスを前に、どの銘柄に投資すべきか悩んでいませんか?
そんなあなたのために、“株主優待名人”こと桐谷広人さんが「2025年9月に注目すべき」と太鼓判を押す、選りすぐりの10銘柄を、動画の内容を基に分かりやすく解説します。
なぜ桐谷さんはその銘柄を選んだのか?具体的な優待内容から投資の魅力まで。権利付き最終日を前に、プロの視点を参考にして、賢くお得な優待を手に入れましょう。

動画で紹介された株銘柄をまとめました。
注意:投資は自己責任でお願いします。この記事は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。
桐谷さんが選ぶ!9月優待の注目銘柄ベスト3
まずは、桐谷さんが特に注目している3つの銘柄です。話題性も高く、多くの投資家が注目しています。
1. オリエンタルランド (4661)
【注目のポイント】 なんと言っても2025年9月限定の「特別優待」が最大の魅力です! 通常、東京ディズニーリゾートのパスポートをもらうには、100株を3年以上継続して保有する必要があります。しかし、今回は特別に100株を保有しているだけでパスポートが1枚もらえます。
- メリット: 憧れのディズニーパスポートを、長期保有の条件なしで手に入れる絶好のチャンスです。
- デメリット: 通常時の配当利回りは低め。今回の優待はあくまで「特別」なものである点には注意が必要です。
2. コロワイド (7616)
【注目のポイント】 「かっぱ寿司」や「甘太郎」など、多くの飲食店で使える優待ポイントが魅力。1円単位で無駄なく使えるカード形式の優待を導入した先駆け的な企業です。
- メリット: 年間40,000円分もの優待ポイントがもらえます。配当と合わせた総合利回りは4%を超え、外食が多い方には非常に嬉しい銘柄です。
- デメリット: 優待をもらうためには500株の保有が必要で、100万円程度のまとまった投資資金が必要になります。
3. 日本航空 (JAL) (9201)
【注目のポイント】 旅行好きにはおなじみのJAL。国内線の航空券が半額になる割引券がもらえます。
- メリット: 約2.9%という配当利回りの高さも魅力の一つです。旅行の計画がある方にとっては、交通費を大きく節約できます。
- デメリット: 3月は100株で優待がもらえますが、9月に優待をもらうには200株の保有が必要になるので注意しましょう。
配当も魅力!高配当優待銘柄
次に、株価の値上がり益だけでなく、安定的にもらえる配当(インカムゲイン)と優待の両方を狙いたい方向けの銘柄です。
- エクセディ (7278)
- 配当だけで5%を超える高い利回りが光ります。1年以上の継続保有で、毎年3,000円相当のカタログギフトがもらえます。
- GSIクレオス (8101)
- こちらも4.5%を超える高配当銘柄。優待は使い勝手の良いクオカードです。今年9月までに株主になれば1,000円分がもらえ、3年以上保有すると2,000円分にグレードアップします。
- 新東工業 (6339)
- 10万円以下という比較的手の届きやすい価格帯でありながら、配当利回りは4.6%超。こちらも3年以上の長期保有でクオカードが2,000円分になり、総合利回りは6%台後半と非常に高くなります。
- FCC (7296)
- 4%を超える配当に加え、1年以上の保有で静岡の名産品(3月はお茶、9月はみかん)がもらえます。株主の声を大切にする企業としても知られています。
投資初心者におすすめ!始めやすい優待銘柄
「まずは少額から試してみたい」という投資初心者の方にぴったりの銘柄も紹介されています。
- ソフトバンク (9434)
- 約2万2千円という少額から投資可能。配当利回りも3.8%と高く、1年以上保有するとPayPayポイントが1,000ポイントもらえます。
- ヤマダホールディングス (9831)
- 約4万7千円で株主になれます。家電だけでなく日用品も購入できるヤマダ電機で使える割引券(年間1,500円分)がもらえ、配当も3.6%と魅力的です。
- コニカミノルタ (4902)
- 約5万円で購入可能。優待は毎年もらえる美しい風景カレンダーです。金銭的なメリットだけでなく、暮らしを彩る優待として人気があります。
まとめ
今回は、「株主優待名人」桐谷さんが厳選した「2025年9月に権利確定する、おすすめの株主優待銘柄10選」をご紹介しました。
桐谷さんのセレクトからは、単なる利回りの高さだけでなく、
- 優待内容の使いやすさ(食事券、金券など、生活に密着しているか)
- 企業の安定性や将来性
- 投資そのものを楽しむ視点
といった、長期的に優待ライフを満喫するための哲学が伺えます。
ご紹介した10銘柄はどれも魅力的ですが、最も大切なのは「ご自身のライフスタイルに合った、使って嬉しい優待」を選ぶことです。外食が多い方は食事券、よく買い物に行くお店の優待券など、自分の生活を豊かにしてくれる銘柄こそが、最高の投資先と言えるでしょう。
9月の権利付き最終日はもうすぐです。気になる銘柄が見つかったら、ぜひご自身でも詳しく調べてみてください。この記事が、あなたの株主優待ライフをさらに充実させるための一助となれば幸いです。
投資は自己責任でお願いします。上記の情報は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。