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【ふゆこ流 NISA術】節約オタクが選ぶ「永久保有したい神・高配当株」3選と鉄壁の3つの掟

おっさん事業主
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「節約には自信があるけど、その先のお金の増やし方が分からない…」

そんな堅実なあなたに、今、絶大な支持を集めているのが“節約オタク”ふゆこさんです。彼女が自身のYouTubeで公開した、「20年、30年と永久に持ち続けたい」と語る、珠玉の高配当株ポートフォリオが大きな話題を呼んでいます。

なぜ、彼女はこれらの銘柄を「神」と呼ぶのか?

この記事では、その具体的な3銘柄を解説すると同時に、その選定の根底にある、ふゆこさん独自の「失敗しない高配当株投資・3つの掟」を徹底解剖します。この記事を読めば、目先の利回りや流行に惑わされない、一生モノの投資哲学が身につきます。

動画で紹介された株や投資のコツを、初心者でも分かるようにまとめました。

注意:投資は自己責任でお願いします。この記事は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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20年後も安心!高配当株選び3つの掟

「どの高配当株が一番儲かるの?」と、つい目先の数字を追いかけたくなりますよね。 でも、投資家のふゆこさんが探しているのは、20年、30年先、そして自分の子どもにも安心して引き継げるような「一生モノのパートナー企業」です。

そんな宝物のような会社を見つけるために、ふゆこさんが守っている「3つの掟」を、こっそり教えてもらいましょう。

掟1:会社の健康状態は「超優良」であること

まずチェックするのは、会社の「健康状態(財務)」です。 人間でいえば、借金がほとんどなく、貯金(自己資本)がたっぷりある、とても堅実な人をイメージしてください。

こういう体力のある会社は、社会全体が不景気になってもビクともせず、私たちへのお小遣いである「配当」を出し続ける力を持っています。嵐が来ても倒れない、大木のような安心感が魅力です。

掟2:毎年「お小遣いアップ」の実績があること

次に注目するのは、「連続増配」、つまり毎年きちんと配当を増やしてくれているか、という実績です。

たとえ今の配当額が少し地味に見えても、毎年それを増やせるのは、会社が順調に成長している証拠。そして、株主のことを大切に思ってくれている気持ちの表れでもあります。 毎年少しずつでも成長を見せてくれる姿は、応援したくなりますよね。

掟3:「これからも大丈夫」という究極の安心感

  • 「健康で体力がある(掟1)」
  • 「毎年きちんと成長している(掟2)」

この2つの条件が揃うことで、「この会社なら、将来もお小-遣いを減らされる心配はほとんどないだろう」という、究極の安心感が生まれます。

この安心感こそが、ふゆこさんが「一生のお付き合いをしたい」と思える会社を選ぶ上で、最も大切にしていることなんです。

話をまとめると!

目先の華やかさではなく、「健康」「成長」「安心」という3つの視点でじっくり選ぶ。
この掟を守れば、あなたもきっと、何十年も付き合っていける、頼りになるパートナー企業を見つけられるはずですよ。

ふゆこが選ぶ「神銘柄ベスト3」

それでは、上記の厳しい掟をクリアした3つの「神銘柄」を見ていきましょう。株を始めたばかりの方でも理解しやすいように、筆者の視点で初心者向けに分かりやすくまとめています。

第3位:USS (4732)

  • どんな会社?
    • 中古車オークション業界で圧倒的なシェアを誇るガリバー企業です。中古車流通の大手として、安定したビジネスモデルと堅実な財務体質を持っており、景気の影響を受けにくい点が強みです。
  • ふゆこ’s EYE:
    • 掟2の「25期連続増配」という驚異的な実績が光ります。景気に左右されにくい安定したビジネスモデルと鉄壁の財務は、まさに「永久保有」候補。現在の配当利回りは3%弱とやや低めのため、株価が下がり利回りが上がったタイミングを虎視眈々と狙っている銘柄です。
  • メリット:
    • 安定した収益基盤:景気の波に左右されにくく、長期的に安定した配当が期待できる。
    • 長期保有の旨味:25期連続増配の実績があり、長く保有するほど配当利回りの恩恵を受けやすい。
    • 財務の鉄壁さ:健全な財務状況で、株価下落時でも安心感がある。
  • デメリット:
    • 配当利回りはやや低め:株価が好調なため、現在の配当利回りは約3%と、高配当株としては少し物足りない。
    • 株価の変動リスク:景気や自動車市場の影響で、短期的に株価が動く可能性がある。
  • 未来の見通し
    • 今後は、中古車市場の拡大やオンラインオークションの利便性向上が追い風となり、安定した収益基盤がさらに強化される可能性があります。また、連続増配の実績を活かして長期投資することで、株価の変動に左右されず安定したインカム収入を得やすくなります。
    • 初心者でも、景気の影響を受けにくく、長期保有でじっくり利益を狙える「安心感のある銘柄」といえるでしょう。

第2位:三井住友フィナンシャルグループ (8316)

  • どんな会社?
    • 三井住友銀行などを傘下に持つ、日本を代表するメガバンクの一角です。日本の金融システムにおいて非常に重要な存在で、圧倒的な安定感が特徴です。長期保有で安心感を得たい投資家に向いています。
  • ふゆこ’s EYE:
    • 掟3の「究極の安心感」を象徴する銘柄。「もし潰れたら日本経済が終わる」と言われるほどの圧倒的な安定性が魅力です。大きな成長は期待せず、ポートフォリオの守りの要として組み入れています。三菱UFJ、みずほと合わせて保有し、銀行セクター内でも分散を徹底しています。
  • メリット:
    • 倒産リスクが極めて低い:日本経済の中核を担う銀行であり、安心して保有できる。
    • 分散投資に最適:三菱UFJやみずほFGと組み合わせることで、銀行セクター内でのリスク分散が可能。
    • 安定配当:金利環境が安定すれば、安定的な配当が期待できる。
  • デメリット:
    • 急成長は期待しにくい:成熟した大企業のため、株価が短期間で大幅に上がる可能性は低い。
    • 購入タイミングが重要:株価上昇により配当利回りが低下しており、買うタイミングの見極めが必要。
  • 未来の見通し
    • 今後は、金利上昇局面では銀行の利ざやが改善し、収益の増加が期待できます。経済が安定している限り、倒産リスクは極めて低く、安心して長期保有できる銘柄です。また、国内外の金融改革やデジタル化の進展によって業務効率が向上すれば、収益の安定性はさらに高まる可能性があります。
    • 初心者でも、ポートフォリオの守りの要として組み入れることで、安心感のある投資先となるでしょう。

第1位:蔵王産業 (9986)

  • どんな会社?
    • 企業向けに製品を包装する機械などを製造しているBtoB企業です。無借金経営を徹底しており、長期的に安定した財務基盤を持つことが特徴です。知名度は低めですが、着実に業績を伸ばしている「隠れた優良企業」です。
  • ふゆこ’s EYE:
    • 掟1の「無借金経営」を体現する、財務ピカピカの超優良企業。長期にわたり赤字がなく、着実に配当を増やし続けています。現在の配当利回りも4.13%と高く、ふゆこさんが実際に買い増しを続けているポートフォリオの中核銘柄です。知名度は低いですが、知る人ぞ知る「神銘柄」と言えるでしょう。
  • メリット:
    • 高い配当利回り:配当利回りは4.13%と高く、安定した配当収入を狙える。
    • 財務健全性による安心感:無借金経営で財務が盤石なため、業績が悪化しても配当を維持する可能性が高い。
    • 長期保有に向く:着実に配当を増やし続けており、長期保有で恩恵を受けやすい。
  • デメリット:
    • 知名度が低い:BtoB企業のため一般的には知られていない。投資初心者が情報収集する際には注意が必要。
  • 未来の見通し
    • 今後も企業向け包装機械の需要は安定して続く見込みです。景気の影響を受けにくく、無借金経営の強みで安定した配当を維持できる可能性が高いです。
    • 初心者でも「安定した配当と財務の安心感」を重視する場合、ポートフォリオの中核として組み入れやすい銘柄と言えます。知名度は低くても、長期的に着実なリターンを狙う投資家向けの銘柄です。

まとめ

今回は、節約オタク・ふゆこさんが「永久保有したい」と語る、神・高配当株3銘柄とその選定哲学をご紹介しました。

華やかな成長株に目を奪われがちな株式投資の世界で、ふゆこさんが一貫して重視するのは、「鉄壁の財務基盤」と「株主還元の歴史」です。

  • 掟1:財務が「鉄壁」であること(無借金経営など)
  • 掟2:「連続増配」の実績があること
  • 掟3:「減配しない」究極の安心感があること

この3つの厳しい掟をクリアした銘柄は、どんな不況が来ても安定して配-当金という「果実」をもたらしてくれる、まさにポートフォリオの土台となる存在です。

新NISAで長期的な資産形成を目指す今、このようなディフェンシブな銘柄をコア(中核)に据える戦略は、非常に有効と言えるでしょう。

ぜひ、ふゆこさんの投資哲学を参考に、あなたも「20年後も安心して持っていられる」と思える、自分だけの”神銘柄”を探してみてはいかがでしょうか。

ご注意

投資は自己責任でお願いします。上記の情報は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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