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【桐谷さん流】株主優待株の選び方「4つの基準」を公開!真似するだけで損しにくい投資術

おっさん事業主
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「株主優優待生活」で知られる桐谷広人さん。彼がおすすめする銘柄はいつも話題になりますが、「そもそも桐谷さんは、どうやってあの膨大な数の中から『お宝銘柄』を見つけ出しているのだろう?」と、その”眼力”の秘密に興味を持ったことはありませんか?

自己流で銘柄を選んでみたものの、優待が改悪されたり、株価が大きく下がってしまったり…。おすすめ銘柄をただ真似するだけでは、本当の投資力は身につきません。

この記事では、そんなあなたの投資を次のステージに進めるため、桐谷さん自身が実践している株の選び方、その核心となる「投資術」を徹底的に解説します。利回りチェックの先に、彼が必ず見ている”あるポイント”とは?

桐谷流の銘柄選定術を学べば、あなたもきっと、自分だけの優良銘柄を見つけ出すことができるようになります。

動画で紹介された株銘柄をまとめました。

注意:投資は自己責任でお願いします。この記事は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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桐谷さん流・株選び3つの極意

まず、桐谷さんが提唱する株選びの基本的な考え方を見ていきましょう。難しい専門知識よりも、日々の生活に根ざしたシンプルな哲学がそこにありました。

1. 利回り4%以上が絶対条件!

桐谷さんが最も重視するのが、配当と優待を合わせた「総合利回り」です。株価が下落したとしても、高い利回りがあれば精神的な支えとなり、長期的に株を持ち続ける力になります。その基準として「総合利回り4%以上」を一つの目安にしています。

2. 自分が「好き」で「使える」ものを選ぶ

「優待をもらっても、使わなければ意味がない」と桐谷さんは言います。自分が好きなこと、普段からよく利用するお店やサービスの株を選ぶことで、優待を最大限に活用でき、投資を続けるモチベーションにも繋がります。

3. 分散投資でリスクを抑える

どんなに魅力的な銘柄でも、一つに集中投資するのは危険です。桐谷さんは、複数の銘柄に資金を分けて投資する「分散投資」を徹底しています。最近では1万円台から始められる銘柄も増えているため、少額からでも分散投資は可能です。

桐谷さんおすすめ!高利回り優待株

それでは、動画で具体的に紹介された銘柄を見ていきましょう。いずれも「高利回り」と「長期保有のメリット」がキーワードです。

  • ユニプレス
    • 証券コード:5949
    • 特徴
      • 配当利回り6.35%と非常に高く、長期保有で優待が豪華になる。
    • メリット
      • 3年以上保有すれば、配当と優待を合わせた総合利回りが約10%にも達する。
    • デメリット
      • 優待をもらうには1年以上の継続保有が必要。
  • NTT
    • 証券コード:9432
    • 特徴
      • 1万6千円程度の少額から始められ、配当も約3.5%と安定的。
    • メリット
      • 2年以上保有でdポイントが付与され、5年以上だとポイント数が増加する。
    • デメリット
      • 優待をもらうには2年以上の継続保有が必要。
  • ソフトバンク
    • 証券コード:9434
    • 特徴
      • 2万2千円程度で購入でき、配当利回りも約4%と高水準。
    • メリット
      • 1年以上保有でPayPayポイント1,000円分がもらえ、総合利回りは約9%に。
    • デメリット
      • 優待をもらうには1年以上の継続保有が必要。

改めて考える、株式投資のメリット・デメリット

動画の最後で、桐谷さんは株式投資の光と影についても語っています。

【メリット】

  • 社会貢献と利益の両立: 自分の投資が社会を支え、そのリターンを得られる。
  • 優待による生活の彩り: 優待を使うために外出し、健康になったり、新たな発見があったりする。
  • 知的好奇心を満たす: 優待の期限管理などで頭を使い、知的な刺激を得られる(ボケ防止にも!)。

【デメリット】

  • 元本割れのリスク: 株価は常に変動し、購入時より価値が下がる可能性がある。
  • 優待・配当の変更リスク: 企業の業績次第で、優待や配当がなくなることもある。

まとめ:楽しみながら、賢く資産を育てる

今回は、「株主優待名人」桐谷さんが、どのような基準で投資する銘柄を選んでいるのか、その「投資術」の神髄に迫りました。

桐谷さんの投資術の根幹にあるのは、単なる目先の利回りの追求ではありません。

  1. 「優待+配当」の総合利回りで判断する
  2. 企業の安全性を指標(自己資本比率など)で確認する
  3. 自分が「本当に欲しい、使える優待か」を問い直す
  4. 株価の割安性も意識し、高値掴みを避ける

といった、暴落時にも心の支えとなる「守り」を固めつつ、投資そのものを楽しむという、一貫した哲学です。

おすすめ銘柄を参考にするのは、優良株を知る良いきっかけです。しかし、次のステップとして、なぜその銘柄が選ばれたのか、その背景にある「選び方の基準」を理解し、自分のものにすることが重要です。

優れた投資術は、一生モノの財産になります。桐谷さんの知恵をあなたの力に変え、これからは自信を持って銘柄を選び、より豊かで楽しい優待投資ライフを送りましょう。

ご注意

投資は自己責任でお願いします。上記の情報は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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ABOUT ME
おっさん事業主
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急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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