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【桐谷さん購入銘柄】2025年新設優待!プロが毎日チェックで見つけた「掘り出しもの」6選

おっさん事業主
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「株主優待を始めたいけど、どの銘柄がいいかわからない…」 「新しく優待を始めた会社に、お宝銘柄が眠っているって本当?」

そんなあなたのために、“株主優待名人”こと桐谷広人さんが、毎日欠かさず優待の新設情報をチェックする中で見つけ出し、実際に購入したという、2025年の「新設優待銘柄」6選をYouTubeで大公開しました。

この記事では、動画の中で語られた、桐谷さん流の「投資・株に対する考え方」、具体的な「注目銘柄」とその分析、そして「初心者が注意すべきアドバイス」を徹底的に解説します。プロが実践する「掘り出しもの」の見つけ方を学び、あなたの銘柄選びの参考にしてください。

株主優待名人・桐谷さんが買った2025年新設優待!毎日チェックで見つけた「掘り出しもの」6銘柄(桐谷 広人)【楽天証券 トウシル】

動画で紹介された株や投資のコツを、初心者でも分かるようにまとめました。

注意:投資は自己責任でお願いします。この記事は動画の内容をまとめたものであり、投資を推奨するものではありません。

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桐谷流「新設優待」の狙い方

桐谷さんの投資スタイルの神髄は、ただやみくもに優待株を買うのではなく、明確な戦略に基づいています。特に「新設優待」には、大きなチャンスが眠っていると語ります。

  • 「優待新設」は株価上昇のサイン
    • 企業が株主優待を新設する最大の目的は、個人株主を増やし、株価を安定させることです。優待の新設が発表されると、それを魅力的だと感じた個人投資家の買いが集まり、株価が上昇しやすい傾向があります。桐谷さんは、この発表直後のタイミングを狙うことで、値上がり益も期待しています。
  • 「理論株価」で割安度をチェック
    • 優待が魅力的でも、株価が割高な銘柄には手を出しません。桐谷さんが必ずチェックするのが、証券会社のツールなどで確認できる「理論株価」です。現在の株価がこの理論株価よりも安い「割安株」であることが、購入の重要な判断基準となります。
  • 「配当+優待」の総合利回りを重視
    • 桐谷流の基本である「配当と優待を合わせた総合利回り」ももちろん健在です。この総合利回りが高いほど、株価が下落した際の「守り」の力になり、長期的に安心して保有できます。

2025年「新設優待」注目銘柄6選

それでは、桐谷さんが選び抜いた具体的な6つの銘柄を見ていきましょう。

レントラックス (6045)

  • 特徴
    • 成果報酬型のインターネット広告(アフィリエイト)事業を展開している会社。広告主は成果が出た分だけ費用を支払う仕組みなので、効率的な広告モデルとして注目されています。
  • メリット
    • 割安株として注目:理論株価より低く評価されていた時期もあり、割安感のある株。
    • 株主優待が魅力:QUOカード1,000円分がもらえ、長期保有で金額が増える。
    • 配当利回り3%超え:優待と合わせると、利回りの高さが投資家にとって大きな魅力。
    • 成果報酬型モデルの強み:広告主にとって無駄の少ない仕組みなので、需要が安定しやすい。
  • デメリット
    • 競争が激しい:ネット広告市場はGoogleや楽天など大手を含め競争が厳しく、シェアを奪われるリスクあり。
    • 景気に左右されやすい:企業が広告費を削減すると、業績にも影響が出やすい。
    • 規模が小さい:大手に比べ資本力が弱いため、急な市場変化に対応しにくい場合がある。
  • 未来の見通し
    • 広告市場拡大が追い風:EC市場やネットサービスの成長とともに、成果報酬型広告の需要も堅調に伸びると期待される。
    • 安定配当+優待で長期投資向き:今後も配当と優待の両面から株主還元が続くと考えられ、長期保有でインカムゲインを得やすい。
    • 成長余地あり:中小企業や新興サービスの広告需要を取り込み、シェアを拡大できれば、業績成長が加速する可能性がある。

JPホールディングス (2749)

  • 特徴
    • 保育園や学童クラブを運営する子育て支援分野の最大手企業です。待機児童問題や共働き世帯の増加に対応し、社会的に必要とされるサービスを全国で幅広く展開しています。
  • メリット
    • 株主優待は誰でも使いやすい「QUOカード(1,000円分)」に変更
    • 配当利回り3%以上と安定的に収益を還元
    • 景気に左右されにくく、安定した需要がある業種
  • デメリット
    • 日本全体の少子化は長期的な逆風の可能性
    • 保育士不足や国の制度変更による影響リスク
    • 自治体の政策次第で収益が左右される場合あり
  • 未来の見通し
    • 共働き世帯の増加で、学童や一時預かりサービスの需要は今後も拡大見込み
    • 全国展開のスケールメリットを活かして、安定した成長が期待できる
    • 国の「子育て支援政策」が続けば、事業基盤はさらに強化される
    • 将来的には教育や高齢者ケアなど新分野への進出の可能性もあり

オートサーバー (5589)

  • 特徴
    • 中古車オークションをインターネット上でつなぐサービスを提供している企業です。中古車販売業者などが効率よく取引できる仕組みを持ち、業界内で独自の地位を築いています。
  • メリット
    • 無借金経営で財務がとても健全
    • 株主優待は誰でも使いやすい「QUOカード1,000円分」
    • 業績は堅調で、増配(配当アップ)も発表している
    • 中古車需要が底堅い中で安定した収益が見込める
  • デメリット
    • 中古車市場の動向に大きく左右されやすい
    • 金利上昇によってローンを組む人が減ると、中古車需要が落ちる可能性
    • 競合サービスとの競争激化リスク
  • 未来の見通し
    • 半導体不足の影響で新車が手に入りにくい状況が続き、中古車需要は当面底堅い見込み
    • 中古車流通は今後も「ネット取引化」が進むため、同社のビジネスモデルには追い風
    • 無借金経営と増配傾向により、株主還元に積極的な姿勢が続くと予想
    • 長期的には海外展開や新しい取引サービスの開発で、成長余地も期待できる

ニーズウェル (3992)

  • 特徴
    • 独立系のシステム開発会社で、特に金融機関向けのシステムに強みを持っています。銀行や証券会社などの基幹システムを支える重要な役割を担っています。
  • メリット
    • 13期連続で増収という実績があり、成長性が高い
    • 株主優待は誰でも使いやすい「QUOカード1,000円分」
    • 株価は理論株価に比べて割安感がある
    • 独立系のため、柔軟に顧客のニーズに対応できる
  • デメリット
    • IT業界全体で人材獲得競争が激しいため、人件費が上がるリスク
    • 景気が悪化すると、企業のIT投資が減少し、受注が減る可能性
    • 大手SIerやコンサルティング会社との競争も避けられない
  • 未来の見通し
    • 日本は「金融DX(デジタルトランスフォーメーション)」が進んでおり、銀行や証券業界のシステム投資は今後も堅調に推移する見込み
    • AIやクラウド、セキュリティ関連の需要拡大に対応できれば、新しい成長の柱をつくれる可能性
    • 13期連続増収という実績からも、安定成長型の銘柄として長期保有に向いている
    • 株主優待と配当をあわせると総合利回りが魅力的で、個人投資家に人気が出やすい

コンピューターマネージメント (4491)

  • 特徴
    • システム開発やITインフラ構築を手掛ける独立系のIT企業。幅広い業種の企業に対して、ソフトウェアやネットワーク環境の整備を支援しています。
  • メリット
    • 株主優待はQUOカード2,000円分と額面が大きく魅力的
    • 配当利回りも高めで、優待と合わせると総合利回りは5%超え
    • IT需要の拡大により、システム開発やインフラ構築の仕事は今後も安定したニーズが見込まれる
    • 無借金経営に近い健全な財務基盤を持っている点も安心材料
  • デメリット
    • 時価総額が小さいため、株価の値動きが大きくなりやすい
    • IT人材の獲得競争が激しく、人件費の上昇が利益を圧迫する可能性
    • 景気後退局面では、企業のシステム投資が抑制されるリスク
  • 未来の見通し
    • デジタル化・DX推進の流れは続いており、企業のIT投資は中長期的に拡大が見込まれる
    • クラウドやセキュリティ、AI関連などの成長分野に対応できれば、新しい収益源を確保できる可能性が高い
    • 高い総合利回りを維持しつつ、安定成長を続けられれば、個人投資家に人気の「優待+配当」銘柄としてさらに注目される見込み
    • 株価は小型株特有の値動きの大きさがあるため、長期で少しずつ積み立てる投資スタイルが合う

プリモグローバルHD (367A)

  • 特徴
    • 婚約指輪・結婚指輪を中心に、ブライダルジュエリーの専門店を展開する企業。国内外で店舗を運営しており、結婚という人生イベントに特化したビジネスモデルが強みです。
  • メリット
    • 株価が理論株価の半値以下とされる水準で、割安感が大きい
    • 株主優待は自社店舗で使える10,000円分の割引券と高額
    • ブライダルという特別な需要を背景に、一定の安定需要がある
    • 海外展開も進めており、成長余地を持つ
  • デメリット
    • 婚姻数の減少は長期的に逆風となる可能性がある
    • 優待は実際に指輪を購入予定がないと使いづらい
    • 高級品ビジネスのため、景気が悪化すると購入を控える人が増えるリスク
    • 国内市場はすでに成熟しており、今後は海外での成長に依存しやすい
  • 未来の見通し
    • 日本では婚姻数の減少が続く一方で、「一生に一度の特別な買い物」として指輪にお金をかける層は一定数残ると見られる
    • アジアを中心に海外展開を強化しており、海外での成長が今後のカギ
    • ECやSNSを活用した販売戦略を広げれば、新しい顧客層を取り込める可能性
    • 株価は割安感が強く、業績が安定してくれば見直し買いが入る余地がある
    • 投資家にとっては、「優待を実際に使える人」に特に魅力が大きい銘柄

投資初心者が注意すべきアドバイス

桐谷さんの投資術から、初心者が学ぶべき重要なポイントをまとめます。

  • 優待新設の「発表直後」は高値掴みに注意
    • 優待が新設されると、株価は一時的に急騰することがあります。慌てて飛びつくと「高値掴み」になってしまうリスクも。桐谷さんのように、発表後に株価が落ち着くのを待って、割安かどうかを冷静に判断する姿勢が重要です。
  • 優待内容が「自分にとって」価値があるか考える
    • プリモグローバルのように、割引券の優待はそのサービスを利用する予定がなければ価値はゼロになってしまいます。「利回りが高いから」という理由だけで選ぶのではなく、その優待が自分のライフスタイルに合っているかを考えましょう。QUOカードのように誰でも使いやすい優待は、初心者には特におすすめです。
  • 「長期保有」の条件をチェックする
    • レントラックスのように、長期保有することで優待内容がグレードアップする銘柄も多いです。長く付き合うことでお得になる優待は魅力的ですが、途中で売却するとその恩恵を受けられないため、購入前に長期保有の条件をしっかり確認しておきましょう。

まとめ

桐谷さんが日々、膨大な情報の中から「掘り出しもの」を見つけ出していることがよくわかる、非常に実践的な内容でした。

「優待新設」というニュースをきっかけに、その企業が「割安」かどうか、そして「自分にとって魅力的」かどうかを判断する。このシンプルなプロセスこそが、優待投資で成功するための王道と言えるでしょう。ぜひこの記事を参考に、あなただけの「お宝銘柄」を探してみてください。

ご注意

本記事は動画の内容をまとめたものであり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。

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おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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