【2025年最新】配当金生活を目指す!おすすめ高配当株25選【2ch投資スレまとめ】

「働かずに配当金だけで生活したい…」 多くの投資家が夢見る「配当金生活」。しかし、その第一歩として「どの銘柄を買えばいいのか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ネットの投資スレで話題になった「配当金生活したいならコレを買え!」というおすすめ高配当株25銘柄を、動画のまとめを基にご紹介します。
安定の王道銘柄から利回り5%超えの高配当株、さらにはNISAで買いたい銘柄まで、あなたのポートフォリオ作りの参考にしてください。

動画で紹介されている内容を記事にまとめています。
※株価や優待内容、投資額は動画公開時点の情報を基にしており、変動する可能性があります。投資の際は、必ずご自身で最新の公式情報をご確認ください。
鉄板!「連続増配」が魅力の王道・安定株
配当金生活の基盤となるのは、やはり安定したインカムゲイン。ここでは「連続増配」を続ける王道銘柄をご紹介します。
1. 日本電信電話 (NTT) (9432)
高配当株の王道として名前が挙がるNTT。株価が170円台(当時)と買いやすく、配当利回り3%超え。さらに12期連続増配中という「お化け企業」と評されています。NISA枠での買い増しにも最適です。
2. 三菱HCキャピタル (8593)
25期連続増配中で「配当王」とも呼ばれる銘柄。配当利回りは3.8%超え。リース事業は景気に左右されにくく、安定収益が期待できるため長期保有に向いていると評価されています。
3. 東京海上ホールディングス (8766)
損害保険の最大手。配当利回り3%超え。業績が安定しており、連続増配も続けているため、安心して長期保有できる銘柄として人気です。
日本経済の柱!メガバンク・金融セクター
金利上昇の恩恵も期待される金融セクター。高利回りが魅力のメガバンクは外せません。
4. 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)
日本最大の金融グループ。「安定のメガバンク」として配当利回り3%超え。NISAでの買い増し対象としても人気です。
5. 三井住友フィナンシャルグループ (8316)
配当利回り3.7%超え。株価が上昇してもなお高利回りを維持し、増配傾向も続いている点が評価されています。
6. みずほフィナンシャルグループ (8411)
配C-利回り3.8%超え。他のメガバンクと比べて株価が割安(当時)と見られており、高配当狙いで買いやすいとされています。(ただし、過去のシステム障害が懸念点)
7. 第一生命ホールディングス (8750)
生命保険大手。配当利回り3.2%超え。安定した配当と積極的な株主還元(自社株買い)が評価されています。
8. 野村ホールディングス (8604) / 9. 大和証券グループ本社 (8601)
証券大手2社。野村は利回り3.9%超え、大和は3.8%超え。株価が割安(当時)で高配当が魅力ですが、市場の変動に業績が左右されやすい点には注意が必要です。
バフェットも注目!高配当「総合商社」
ウォーレン・バフェット氏の投資でも話題になった総合商社。株主還元の意識が高いセクターです。
10. 三菱商事 (8058)
高配当株の代表格。配当利回り3.2%超え。連続増配を続けており、今後も株主還元が期待されています。
11. 伊藤忠商事 (8001)
配当利回り3%超え。非資源分野に強く、業績が安定している点が魅力。12期連続増配中です。
利回り5%超えも!高配当の代名詞
配当金生活を目指すポートフォリオに、高利回り銘柄は欠かせません。
12. 日本タバコ産業 (JT) (2914)
高配当株の代名詞。配当利回りは5%超え。株価も安定しており、配当金生活を目指す上で欠かせない銘柄とされています。(ただし、タバコ産業の将来性には注意が必要です)
世界で稼ぐ!日本の大手製造業
日本が誇る製造業(メーカー)にも、優良な高配当株が多数あります。
- 13. キヤノン (7751): 配当利回り3.6%超え。業績安定と連続増配の実績で、長期保有に安心感があります。
- 14. 武田薬品工業 (4502): 配当利回り4.5%超え。新薬開発リスクはありますが、高い利回りが魅力です。
- 15. 小松製作所 (6301): 配当利回り3.4%超え。世界的なインフラ需要に支えられ業績好調。
- 16. トヨタ自動車 (7203): 日本の顔。配当利回り2.6%超え(当時)ですが、安定配当と長期成長が期待されます。
- 17. 本田技研工業 (7267): 配当利回り3.5%超え。四輪・二輪ともに好調で、株価も割安(当時)と評価されています。
- 18. 富士フイルム (4901) / 19. 資生堂 (4911): ヘルスケアやインバウンド需要で、今後の増配期待がかかる銘柄です。(利回りは当時1.5%程度)
【注意】高利回りだが景気敏感なセクター
利回りは非常に高いものの、市況によって業績や配当が大きく変動するセクターです。
- 20. 日本製鉄 (5401) / 21. JFE (5411): 鉄鋼大手2社。業績回復で大幅増配し、利回り4.6%超え(日本製鉄)と高水準ですが、鉄鋼需要に左右されます。
- 22. ENEOS (5020): 石油元売り最大手。利回り4%超え。原油価格に左右されますが、安定配当が魅力。
- 23. 商船三井 (9104) / 24. 日本郵船 (9101) / 25. 川崎汽船 (9107): 海運大手3社。業績好調で利回り4.1%~4.4%超えと非常に高配当。ただし、海運市況次第で大きく変動する景気敏感株の代表格です。
まとめ:自分に合った高配当株ポートフォリオを
今回は、ネットで話題のおすすめ高配当株25銘柄をご紹介しました。
配当金生活への道は、1銘柄への集中投資ではなく、安定株(NTT、三菱HCキャピタルなど)をコアにしつつ、高利回り株(JT、銀行株)や成長期待株(商社、メーカー)をバランス良く組み合わせる「分散投資」が鍵となります。
NISA枠も活用しながら、ぜひご自身のリスク許容度に合ったポートフォリオ構築を始めてみてください。
本記事は特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。また、記載の株価や配当利回りは動画公開当時のものであり、変動する可能性があります。投資はご自身の判断と責任において行ってください。