【SFが現実に】防衛省「レールガン」洋上射撃へ!防衛費増大で化けるかもしれない「低位株・関連銘柄」まとめ
「レールガン(超電磁砲)」 アニメやゲームの世界の話だと思っていませんか?
実はこれ、日本の防衛装備庁が世界に先駆けて実用化を目指している「現物の兵器」の話です。 防衛装備庁が公開した、試験艦「あすか」での洋上射撃試験の映像は、世界中の軍事関係者と投資家に衝撃を与えました。
このニュースは、単なる技術的な成功にとどまらず、日本の株式市場における「防衛関連株」の評価を一変させる可能性があります。 今回は、レールガン開発の現在地と、この巨大プロジェクトで恩恵を受けるかもしれない「日本の低位株・テーマ株」について解説します。
日本が「レールガン」で世界をリード?
防衛装備庁(ATLA)が進めている研究の要点は以下の通りです。
- 何を作っている?:
- 火薬ではなく、電気エネルギー(電磁気力)を使って弾丸を超高速で撃ち出す兵器。
- メリットは?:
- 極超音速(マッハ6以上など)での打撃が可能。従来のミサイル防衛では迎撃困難な目標への対処や、長距離射撃が可能になります。
- 進捗は?:
- すでに陸上試験に加え、海上自衛隊の試験艦「あすか」に搭載しての洋上射撃試験を実施。弾丸の初速データ取得や、安定した発射に成功しています。
米国ですら開発を中断した難易度の高い技術ですが、日本は素材技術と電源技術を武器に、実用化のトップランナーを走っています。
なぜ「株」に関係するのか?(投資家の視点)
「レールガンそのものを売っている上場企業」は存在しません。しかし、レールガンを動かすには、日本の中小企業が持つ「ニッチな技術」が不可欠です。
- 防衛予算の拡大:
- 政府は防衛費をGDP比2%へ増額中。最先端研究には潤沢な予算がつきます。
- 特殊な電源・素材:
- 一瞬で大都市の電力消費量並みの電気を流す「パワー半導体」や、それに耐える「特殊素材」が必要です。
- 裾野の広さ:
- 砲身、電源、冷却、精密計測など、関わるサプライチェーンは広範囲に及びます。
日本の防衛関連株も盛り上がっていますが、防衛産業の規模で言えばアメリカが圧倒的です。 「ロッキード・マーティン」や「RTX(旧レイセオン)」といった、世界の防衛を牛耳る企業の株を直接買うのも、資産を守り増やす王道の戦略です。
「DMM.com証券」なら、米国株の取引手数料が業界最安水準で、一つのアプリで日本株と米国株を管理できます。 また、「スマホでスピード本人確認」を使えば最短即日で取引が可能です。「世界的な有事リスク」に備えて、米国株口座を持っておくと投資の幅がグッと広がります。
影響を受けやすい「低位株・関連銘柄」リスト
レールガン開発という「国策テーマ」で、市場の注目(思惑)が集まりやすい銘柄をピックアップしました。 ※低位株(数百円〜千円前後)や、値動きの軽い中小型株を中心に整理しています。
① ド本命:防衛装備・火砲システム
レールガンの「砲身」やシステムそのものに関わる企業です。
- 日本製鋼所 (5631)
- 【レールガンの主役】
- 日本で唯一、大口径の火砲を作れる企業。レールガンの試作・開発においても中心的役割を担っていると見られており、このテーマの「本命中の本命」です。
- 愛知時計電機 (7717)
- 【精密計測】
- 水道メーター大手ですが、実は防衛省向けの特殊な計測機器や歯車なども手掛けています。軍需関連の「隠れ銘柄」として、低位株物色の対象になりやすいです。
② 電源・パワー半導体(心臓部)
レールガンの弾を飛ばすのは「電気」です。巨大な電力を制御する技術がカギを握ります。
- コーセル (6905)
- 【スイッチング電源】
- 産業用電源装置の中堅。高電圧・大電流を制御する技術はレールガンやレーザー兵器に不可欠。株価も手頃で、電源テーマとして意識されます。
- 新光電気工業 (6967)
- 【半導体パッケージ】
- 高性能な半導体を保護・接続する技術で世界トップクラス。過酷な環境で動作する電子機器には必須の技術です。
- ※TOB等による上場廃止の可能性や市場動向に注意が必要です。
③ インフラ・周辺・宇宙(連想テーマ)
防衛装備庁のプロジェクトは、陸上・海上だけでなく宇宙領域(衛星コンステレーション)ともリンクします。
- 若築建設 (1888)
- 【海洋土木・基地】
- 海上自衛隊の基地港湾工事などに強み。新しい装備(レールガン搭載艦など)が配備される際のインフラ整備という視点で、防衛土木テーマの低位株として名前が挙がります。
- Synspective (290A) ※宇宙関連
- 小型SAR衛星。レールガンは「遠くの敵を撃つ」兵器なので、標的を見つける「目(衛星)」の役割もセットで重要になります。宇宙×防衛のクロスオーバー銘柄です。
今回紹介した「ファインデックス」や「日本製鋼所」などの銘柄は、テーマ株として注目される前に、少しずつ買い集めておきたい銘柄です。 しかし、こうした銘柄をこまめに売買する際、その都度手数料を払っていては利益が減ってしまいます。
私はこうした低位株・中小型株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「お試しで100株だけ」という時もコストが一切かからないので、テーマ株投資には必須の口座です。
投資のリスクと注意点
夢のあるテーマですが、投資には注意も必要です。
- まだ「研究段階」:
- 明日すぐに配備されるわけではありません。株価は「期待」で上がりますが、実用化のニュースが途切れると下落するリスクがあります。
- 思惑買い:
- 「関連しそうだ」という連想だけで買われる銘柄も多いです。実際の受注IR(適時開示)があるかどうかを確認しましょう。
まとめ
- ニュース: 日本の「レールガン」開発が洋上試験まで進んでいる。
- テーマ: 防衛費増額、「技術の日本」の象徴的プロジェクト。
- 注目株:
- 本命: 日本製鋼所(5631)
- 電源・部品: コーセル(6905)、愛知時計電機(7717)
- インフラ: 若築建設(1888)
「国を守る技術」は、景気に左右されにくい「国策テーマ」です。 短期的な値動きを狙うもよし、日本の技術力を応援するつもりで長期で見守るもよし。ニュースの裏側にある企業の挑戦に注目してみてください。
防衛関連株が注目される背景には、必ずと言っていいほど国際情勢の緊張(地政学リスク)があります。 こうした局面では「為替」も大きく動くため、私は株だけでなく「DMM FX」で為替レートも常にチェックしています。
また、DMM FXは現在、口座開設+取引で最大50万円のキャッシュバックを実施しています。 これをうまく活用して、そのまま「防衛関連株の購入資金」の足しにするのも、資金効率を高める賢い投資家の立ち回りです。
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の解説は、以下の公的機関の発表および市場報道に基づいています。
- 防衛装備庁(ATLA)
- 電磁加速砲(レールガン)の研究開発
- 公式YouTubeチャンネル等で公開された「洋上射撃試験」の動画および技術シンポジウム資料。
- 防衛省
- 防衛力抜本的強化の 進捗と予算
- 「防衛力整備計画」におけるスタンド・オフ防衛能力および次世代装備品への投資予算推移。
- Kabutan(株探) / Yahoo!ファイナンス
- https://kabutan.jp/
- https://finance.yahoo.co.jp/
- 各銘柄(日本製鋼所、コーセル等)の事業概要、過去の防衛関連報道時の株価反応データ。
