【100円台】お小遣いで買える「半導体銘柄」はあるか?IRに根拠がある“本物”と“雰囲気株”を完全仕分け
「半導体株が欲しいけど、レーザーテック(数万円)なんて高くて買えない…」 「100円台のボロ株(低位株)から、次のテンバガー(10倍株)を探したい!」
そんな夢を持つ投資家のために、今回は「100円台〜数百円で狙える半導体関連株」を特集します。
ただし、残酷な現実を先にお伝えします。 この価格帯にいる銘柄は、世界シェアを持つ「王道の半導体企業」ではありません。多くは「業績が苦戦中」か「半導体の“端っこ”に関わっている」企業です。
だからこそ、「雰囲気だけで買われる株」と「IRに根拠がある株」を見分けることが勝率を分けます。 2026年の相場で事故らないための「厳選リスト」と「戦い方」を解説します。
100円台の半導体株が「火を噴く」パターン
低位株は業績(PER/PBR)ではなく、「市場の熱気」で動きます。以下の流れが起きた時がチャンスです。
- 米国のSOX指数(半導体株指数)が急騰する
- 日本の大型株(東京エレクトロン等)が買われる
- 「出遅れ銘柄はないか?」と資金が中小型株へ回ってくる
- SNSや掲示板で「100円台の半導体銘柄」が話題になる
この「4番目」のタイミングで、これから紹介する銘柄が一斉に動意づく傾向があります。
【厳選】IRに「半導体」の記載がある100円台銘柄
ここが最重要です。 単なる連想ゲームではなく、決算短信や有価証券報告書に「半導体」という単語が登場する(=事業としての実態がある)銘柄をピックアップしました。 ※株価は変動するため、目安として「低位圏(100〜300円前後)」にある銘柄です。
倉元製作所 (5216)
- 【事業内容】:ガラス基板加工、研磨。
- 【IRの根拠】:中期経営計画などで「半導体パッケージ用ガラス基板」「ガラスインターポーザ(半導体を繋ぐ部品)」への参入・開発を明記。
- 【特徴】:ペロブスカイト太陽電池のテーマも持っており、材料が出ると株価が急騰しやすい「低位株のスター」的存在。
AKIBAホールディングス (6840)
- 【事業内容】:メモリ製品販売、通信建設、HPC(高性能計算機)。
- 【IRの根拠】:事業セグメントに「メモリ製品製造販売」があり、産業用半導体メモリやHPC事業を展開。
- 【特徴】:社名の通り秋葉原系。AI・半導体需要が盛り上がると「メモリ関連」として物色されやすい。
岡本硝子 (7746)
- 【事業内容】:特殊ガラス製造。
- 【IRの根拠】:決算資料にて「半導体製造装置用ガラス部材(プロジェクター用フライアイレンズ等)」の売上報告あり。
- 【特徴】:地味ですが、半導体を作るための装置(露光装置など)に部品を供給している「縁の下の力持ち」。株価は万年低位ですが、設備投資需要に反応します。
日本精密 (7771)
- 【事業内容】:時計バンド、眼鏡フレーム、イオンプレーティング。
- 【IRの根拠】:事業報告において、電子部品・半導体関連の「端子・リードフレーム」等のめっき加工や製造に関する記述が見られる場合がある(※時期による)。
- 【特徴】:ベトナム工場を持ち、金属加工技術を活かした電子部品分野への展開を模索。低位株祭りの常連。
今回紹介した「倉元製作所」や「岡本硝子」などは、数百円単位で買える手軽さが魅力です。 しかし、こうした低位株を何度も売買したり、少しずつ買い集める際に、毎回手数料を払っていては利益が目減りしてしまいます。
私はこうした低位株・中小型株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「お試しで100株だけ」という時もコストが一切かからないので、テーマ株投資には必須の口座です。
【注意】IR根拠は薄いが「連想」で動く銘柄
こちらは「半導体そのもの」ではありませんが、市場の雰囲気で「半導体チーム」に入れられる銘柄です。短期戦割り切りならアリですが、深追いは禁物です。
- 省電舎ホールディングス (1711)
- 【連想理由】:半導体工場やデータセンターは「電気」を大量に使うため、省エネ・再エネ工事の連想で買われる。
- オプトエレクトロニクス (6664)
- 【連想理由】:バーコードリーダー大手。「レーザー」「センサー」という技術ワードが半導体周辺機器(検査など)と混同・連想されやすい。
- ソースネクスト (4344)
- 【連想理由】:ポケトークやPCソフト。AI半導体が流行ると「AIソフト側」として連想買いが入ることがある。
100円台銘柄の「致命的なリスク」
安いには理由があります。投資する前に必ず以下のリスクを確認してください。
- × 「安い=割安」ではない
- 業績が悪くて株価が下がっているだけ(ボロ株)のケースが大半です。PERなどの指標で見るとむしろ割高なこともあります。
- × 増資(希薄化)のリスク
- お金がない企業が多いため、株券を新しく刷って資金調達(増資)を行うことがよくあります。これをやられると株価は暴落します。
- × 逃げ遅れ注意
- テーマが去ると、出来高(取引量)が極端に減り、売りたくても売れなくなります。
日本の低位株は夢がありますが、どうしても「業績リスク」がつきまといます。 確実性を取るなら、半導体の本丸である「NVIDIA」や「AMD」などの米国株を直接買うのも王道の戦略です。
「DMM.com証券」なら、米国株の取引手数料が業界最安水準で、一つのアプリで日本株と米国株を管理できます。 また、「スマホでスピード本人確認」を使えば最短即日で取引が可能です。「半導体バブル」に乗り遅れないよう、米国株口座を持っておくと投資の幅がグッと広がります。
まとめ:100円台半導体株の戦い方
- 本命(IR根拠あり):倉元製作所、AKIBA、岡本硝子
- これらは「事業の実態」があるため、ニュースが出た時の納得感があります。
- 戦術:
- SOX指数急騰や、大型半導体株が上がった「翌日〜数日後」の出遅れを狙う。
- 鉄則:
- 長期保有せず、お祭り騒ぎが終わる前に利益確定して逃げること。
「100円が200円になれば資産は2倍」という夢があるのが低位株の魅力です。 ただし、それはあくまで「投機(トレード)」であることを忘れずに、IR資料をしっかりチェックして挑みましょう。
半導体セクターは、海外市場との連動性が高く「ドル円(為替)」の動きに株価が左右されます。 私はリスク管理として、株だけでなく「DMM FX」で為替の動きも常にチェックしています。
また、DMM FXは現在、口座開設+取引で最大50万円のキャッシュバックを実施しています。 これをうまく活用して、そのまま「半導体株の購入資金」の足しにするのも、資金効率を高める賢い投資家の立ち回りです。
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
