【第2の倉元を探せ】急騰低位株の法則と、次に狙うべき「国策・テーマ株」厳選リスト
「倉元製作所(5216)のような急騰劇を、初動で掴みたい」 これは全個人投資家の願いです。
ここ最近、倉元製作所が急騰した背景には、単なる投機だけでなく「国策テーマ(ペロブスカイト・半導体)」という強力な燃料がありました。 低位株投資で勝つために必要なのは、運ではなく「資金が回ってくる順番」を知ることです。
今回は、倉元急騰の分析から導き出した「低位株が飛ぶ条件」と、2026年の国策テーマに乗る「次なる急騰候補リスト」を解説します。
なぜ「倉元製作所」は急騰したのか?
まずは成功事例の解剖です。倉元製作所が急騰したのは、以下の3つの要素が「同時に」重なったからです。
- 国策テーマのど真ん中:
- 「ペロブスカイト太陽電池」や「半導体素材」という、国が巨額の予算を投じる分野に関連していました。
- 複合的な材料:
- 単一の材料ではなく、エネルギーと半導体という「2つの旬なテーマ」に絡んでいました。
- 低位株の軽さ:
- 株価が低く(100円台〜)、時価総額が小さいため、大口の資金が少し入るだけで「板が飛び、値幅が出る」状態でした。
つまり、「誰もが注目する国策テーマ」×「買いやすい低位株」という化学反応が起きたのです。
低位株が急騰する「共通条件」
短期で爆発する低位株には、明確な共通点があります。
| 条件 | 理由 |
| ① 国策・テーマ性 | 政策(国)の資金が入る分野は、息の長い相場になりやすい。 |
| ② IRでの材料出現 | 「受注」「開発成功」「補助金採択」などの公式発表が着火剤になる。 |
| ③ 板が薄い | 売り注文が少ないため、少額の買いで株価が飛びやすい。 |
| ④ 出来高の急増 | 普段閑散としている株に、突然出来高ができたら「合図」です。 |
| ⑤ 小型・低時価総額 | 機関投資家がいないため、個人投資家の熱気だけで上がりやすい。 |
特に重要なのが、「政府発表 → 大手企業の動き → 低位株へ波及」という黄金パターンです。
3. 資金はこう動く!「波及シナリオ」
株価はランダムに動きません。水が高いところから低いところへ流れるように、資金も「大型株から低位株へ」流れます。
- STEP 1:国策ニュース発表
- 例:「政府がペロブスカイト普及に予算〇〇兆円」「半導体工場に補助金」
- STEP 2:本命・中核株が動く
- 例:信越化学、東京電力HD、三菱重工などが買われる。
- STEP 3:低位・出遅れ株へ循環(★ここが狙い目)
- 「本命は高くて買えない」という資金が、関連する素材・部材・設備を扱う低位株へ一気に流れ込みます。
倉元製作所も、このSTEP 3の段階で「出遅れテーマ株」として資金が集中しました。
日本の低位株へ資金が回ってくるのを待つのも戦略ですが、国策テーマ(半導体・防衛)の震源地である米国株を直接買ってしまうのが、実は一番手っ取り早い方法です。 世界最強の「NVIDIA」や「ロッキード・マーティン」をポートフォリオに入れることで、投資の安定感が増します。
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次に来るのは?「急騰候補」厳選リスト
2026年の国策テーマ(再エネ、半導体、資源、防衛)に基づき、STEP 3で狙われる可能性のある「低位・中小型株」をリストアップしました。
A|再エネ・電力インフラ系(電力不足テーマ)
AIデータセンター増設による電力不足と、再稼働・再エネ需要が背景です。
- 北陸電気工業 (6964):電力機器・ケーブル。再エネ・原発の両テーマに対応。
- 関電工 (1942):電力インフラ工事の本命ですが、まだ割安感があり資金が回りやすい。
B|半導体・テスト・設備系(AI・国策テーマ)
半導体工場の稼働本格化に伴い、装置や検査に特需が生まれます。
- テラプローブ (6627):半導体テスト受託。台湾系との繋がりも強くテーマ性あり。
- テセック (6337):半導体搬送・検査装置。パワー半導体向けに強み。
- アバールデータ (6918):製造装置の制御ボード。AI投資の恩恵を受ける枠。
- 扶桑化学工業 (4368):半導体研磨剤(CMP)原料。素材系の隠れ本命。
C|素材・資源系(脱中国テーマ)
レアアースや重要鉱物の供給網確保は、経済安全保障の要です。
- アサカ理研 (5724):都市鉱山からのレアメタル回収。資源高騰時に噴きやすい。
- 東洋エンジニアリング (6330):資源プラント。アンモニア等の次世代エネルギープラントも。
- 伊勢化学工業 (4107):ヨウ素世界シェア。ペロブスカイトの原料として欠かせない存在。(※株価は高めだがテーマの中核)
- 日本精密 (7771):金属加工。チタンやレアメタル関連の連想買いが入りやすい低位株。
D|防衛・サイバー系(有事テーマ)
地政学リスクが高まると、一瞬で資金が集まるセクターです。
- 豊和工業 (6203):小銃・火器。防衛低位株の筆頭格。
- 石川製作所 (6208):機雷・防衛機器。有事のニュースで真っ先に動く銘柄。
- 日本通信機 (9424):防衛・警察向け通信システム。
- ソースネクスト (4344):サイバーセキュリティ連想枠。
今回紹介した「アサカ理研」や「テセック」などの中小型株は、本格的な上昇相場が来る前に、少しずつ買い集めておきたい銘柄です。 しかし、こうした銘柄をこまめに売買する際、その都度手数料を払っていては利益が目減りしてしまいます。
私はこうした低位株・中小型株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「まずは100株だけ打診買い」という時もコストが一切かからないので、第2の倉元探しには必須の口座です。
「買い時」と「逃げ時」の見極め方
低位株投資はタイミングが全てです。
- 狙うタイミング(順張り)
- 「追い材料」が出た時:本命株が上がった数日後に、上記リストの銘柄に「受注」や「上方修正」が出たらGOサインです。
- 出来高急増の初動:何もニュースがないのに急に出来高が増えたら、誰かが仕込んでいる合図です。
- 注意点(リスク管理)
- (×) 出来高が薄い時は買わない:売りたくても売れなくなります。
- (×) SNSで話題になったら売り:X(Twitter)などで騒がれ始めたら、そこが天井であることが多いです。
- (×) 増資リスク:低位株はお金がない企業も多いです。ワラント(増資)発表で暴落するリスクは常に頭に入れておきましょう。
まとめ:監視リストに入れておくべき銘柄
- 【再エネ・インフラ】
6964 北陸電気工業1942 関電工
- 【半導体・設備】
6627 テラプローブ6337 テセック6918 アバールデータ
- 【資源・素材】
5724 アサカ理研6330 東洋エンジ7771 日本精密
- 【防衛・サイバー】
6203 豊和工業6208 石川製作所9424 日本通信機
「第2の倉元」は、必ずこの国策テーマの中から生まれます。 本命株の動きを横目で見つつ、次に来る波を待ち伏せしましょう。
半導体、エネルギー、防衛。これら国策セクターはすべてグローバルな課題と直結しており、「為替(ドル円)」の動きに株価が大きく左右されます。 私はリスク管理として、株だけでなく「DMM FX」で為替の動きも常にチェックしています。
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- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の分析は、以下の市場動向および政策資料に基づいています。
- 経済産業省
- https://www.meti.go.jp/
- 「半導体・デジタル産業戦略」および「エネルギー基本計画(ペロブスカイト普及方針)」に関する公表資料。
- 防衛省
- https://www.mod.go.jp/
- 防衛力整備計画における、装備品調達の国産化・サプライチェーン強化方針。
- Kabutan(株探) / Yahoo!ファイナンス
- https://kabutan.jp/
- https://finance.yahoo.co.jp/
- 倉元製作所(5216)の過去の急騰局面における材料(IRリリース)と株価推移データ。
- 各候補銘柄(テラプローブ、豊和工業など)の事業内容とテーマ関連性。
