【徹底分析】中国レアアース規制が招く「経済戦争」!数百円から狙える南鳥島開発・低位株銘柄リスト
2026年1月、中国政府による対日輸出規制強化のニュースが市場を揺るがしています。 特に懸念されているのが、ハイテク産業の心臓部である「レアアース(希土類)」です。
しかし、ピンチはチャンスでもあります。 日本は今、南鳥島沖の深海に眠る「国産レアアース泥」の開発という、歴史的な国家プロジェクトを加速させています。 今回は、この経済戦争の全貌と、その恩恵を受ける「数百円台から買えるお宝・低位株」を厳選して解説します。
なぜ今「レアアース」が熱いのか?
まずは、市場で何が起きているのか、その背景を整理しましょう。
中国の「兵糧攻め」リスク
中国は世界のレアアース生産の多くを握っています。2010年の輸入停止時には日本のGDPが下押しされるほどのダメージを受けましたが、今回も同様のリスクが浮上しています。 野村総合研究所の試算では、輸入停止が1年間続けば約2.6兆円の経済損失が発生するとされています。
日本の切り札「南鳥島プロジェクト」
この危機に対抗するため、日本は反撃に出ました。 海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」が南鳥島沖へ出港し、世界初となる深海レアアース泥の試掘を開始します。 南鳥島の海底には、日本の需要の数百年分にも相当する資源が眠っているとされ、成功すれば日本は一気に「資源大国」へと変貌する可能性があります。
レアアース関連・低位株リスト
この巨大プロジェクトに関連する銘柄の中には、個人投資家でも手が届きやすい1株数百円〜数千円台(数万円〜数十万円)の低位株が多数存在します。
超低位・ニッチ&加工系(600円〜2,000円台)
- 三光金属工業 (5102) 【東証スタンダード】
- 株価目安: 600円台(単元:約6万円)
- 注目理由: 6万円で買える超低位株です。貴金属やレアメタルの加工に強みを持ちます。レアアース危機によってリサイクルや代替素材への関心が高まれば、ニッチな加工技術を持つ同社に資金が集まる可能性があります。
- 応用地質 (9755) 【東証プライム】
- 株価目安: 1,500円台(単元:約15万円)
- 注目理由: 地質調査のスペシャリストであり、南鳥島プロジェクトの調査メンバーにも名を連ねています。海底3Dスキャンなどの独自技術を持ち、まさに開発の「最前線」にいる企業です。
- TDK (6762) 【東証プライム】
- 株価目安: 1,900円台(単元:約19万円)
- 注目理由: 電子部品大手ですが、「脱レアアース(レアアースフリー磁石)」の技術開発で先行しています。中国依存からの脱却という国策テーマにおいて、技術面での本命銘柄の一つです。
今回紹介した「三光金属」や「応用地質」などは、1単元(100株)で6万〜15万円前後の資金で購入できます。 実はこの価格帯、「松井証券」なら取引手数料が完全無料(1日50万円以下)になるゾーンです。
成長期待のテーマ株を少しずつ買い集める際、毎回手数料を払っていては利益が目減りしてしまいます。 このプロジェクトへの投資を考えるなら、コストが一切かからない松井証券は必須の武器になります。
本命・開発&資源系(2,000円〜3,000円台)
- 日揮ホールディングス (1963) 【東証プライム】
- 株価目安: 2,200円台
- 注目理由: 南鳥島開発の技術的中心です。深海6,000メートルから泥を引き上げるシステムの基本設計を完了しており、試掘成功のニュースが出れば、株価へのインパクトは絶大です。
- アサヒホールディングス (5857) 【東証プライム】
- 株価目安: 2,400円台
- 注目理由: 貴金属リサイクルの大手。「都市鉱山」からのレアメタル回収技術を持っており、輸入が滞る緊急時には国内リサイクル需要の受け皿として機能します。
- 東邦亜鉛 (5707) 【東証プライム】
- 株価目安: 2,500円台
- 注目理由: 非鉄金属の精錬・リサイクルに強みを持ちます。資源価格の上昇局面では業績への追い風となりやすく、PERなどの指標面でも割安感があります。
揺るぎない「本命・中大型株」
資金に余裕がある場合は、業界のリーダーたちもチェックしておきましょう。
- 石油資源開発 (1662) 【東証プライム】
- 株価目安: 3,000円台
- 理由: 南鳥島プロジェクトにおける唯一の民間実施機関として参画しています。開発が商業化フェーズに進めば、長期的な収益源となることが期待されます。
- 住友金属鉱山 (5713) 【東証プライム】
- 株価目安: 4,500円台
- 理由: 日本の非鉄金属業界の巨人です。資源開発から精錬までを一貫して行える技術力を持ち、日本の資源安全保障の最後の砦とも言える存在です。
日本のプロジェクトは夢がありますが、商業化はまだ先です。 手っ取り早くレアアース相場に乗るなら、米国で唯一のレアアース鉱山を持つ「MPマテリアルズ (MP)」を直接買うのも賢い戦略です。米国防総省も支援する、いわば「世界の本命」です。
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投資戦略:この「経済戦争」をどう戦うか?
「南鳥島・一点突破」プラン
日揮HD(1963)と応用地質(9755)を組み合わせる戦略です。 「試掘成功」や「政府予算の増額」といったニュースが出るたびに、開発の中核を担うこれらの銘柄は敏感に反応します。
「脱中国・分散投資」プラン
TDK(6762)や三光金属(5102)といった、代替技術やリサイクルに関連する低位株を分散して保有する戦略です。 開発が難航した場合でも、技術革新やリサイクル需要はなくならないため、リスクヘッジの効いたポートフォリオになります。
リスク要因
- 開発コストの壁: 深海6,000メートルからの採掘は技術的難易度が高く、採算が取れるようになるまで時間がかかる可能性があります。
- 中国の揺さぶり: 突然の輸出規制緩和などでレアアース価格を暴落させ、日本の開発意欲を削ぐ戦略を取ってくるリスクがあります。
まとめ
中国によるレアアース規制は脅威ですが、それは同時に日本の技術力を結集させるトリガーでもあります。 特に、三光金属やTDKといった「数百円〜千円台で買える銘柄」は、個人投資家がこの壮大な国家プロジェクトに参加するためのチケットと言えます。 ご自身の資金量に合わせて、日本の未来に投資してみてはいかがでしょうか。
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- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
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本記事の分析にあたり、以下の情報を参照しています。
- Wikipedia / Note / Nikkei: 中国の輸出規制動向、南鳥島プロジェクト(SIP)の概要とスケジュール
- Yahoo! Realtime Search / Pictet: 過去のレアアース輸入停止時の経済影響試算、各企業の技術開発状況
- JPX: レアアース精錬における中国のシェアデータ
