【国策】南鳥島レアアース、「精錬」が次の本命!数百円から狙える低位株・厳選リスト
南鳥島沖でのレアアース採掘試験成功のニュースは、日本の資源エネルギー史における大きな転換点となりました。 さらに、政府要人から「採掘だけでなく、精錬プロセスまで含めた国産化」を目指す発言が出たことで、株式市場では新たなテーマ相場の幕開けが意識されています。
今回は、このニュースがなぜ投資チャンスなのか、そしてこの国策テーマに乗るための「数百円台で購入可能な低位株・本命銘柄」をリストアップして解説いたします。
ニュースの要点:ただ「掘る」だけではない
まずは、今回のニュースがなぜこれほど重要なのか、投資家視点でポイントを整理しましょう。
「精錬プロセス」への言及が鍵
南鳥島沖の深海からレアアースを含む泥を引き上げることに成功しただけでなく、小野田経済安全保障担当大臣が「産業化のコストは重要だが、国家安全保障の観点から取り組むべき」と発言しました。 これは、採算性よりも供給網の確立を優先するという、政府の強い意志表示です。
サプライチェーン全体の国産化へ
重要なのは「掘った後」です。泥からレアアースを分離・精製する技術がなければ、資源として使えません。 つまり、市場の関心は「鉱山開発」から、「化学・素材メーカー(精製・分離技術)」へと広がっていくことが予想されます。
なぜ今、「低位株」なのか?
世界的にレアアース供給は中国に依存しており、輸出規制のリスクが常にあります。 この「脱・中国」「国産化」というテーマは非常に強力で、以下の分野に資金が流れやすくなっています。
- 抽出・精製・分離技術
- 代替素材・高機能材料
- 海洋資源開発
特に、現段階は「実証フェーズ」であるため、業績寄与が確定する前の「期待先行」で動く相場です。こうした局面では、値動きの軽い低位株(数百円〜千円以下)が真っ先に物色される傾向にあります。
数百円で買える!レアアース・精錬関連「低位株」
ここからは、テーマ性があり、かつ個人投資家でも手が届きやすい「数百円台(目安)」の銘柄をご紹介します。 ※株価は変動しますので、最新の板情報を必ずご確認ください。
素材・精製・分離関連(プロセスの要)
泥からレアアースを取り出す化学プロセスや、素材化技術に関連する銘柄群です。
- 日本ケミコン (6997)
- 株価目安: 数百円〜千円台
- 注目点: コンデンサ等の電子部品メーカーですが、材料化学の知見が深く、レアアース精製や耐熱合金技術へのテーマ波及が期待されます。
- 日本化薬 (4092)
- 株価目安: 数百円〜千円台
- 注目点: 化学品の大手。触媒や機能性材料に強みを持ち、精製・分離プロセスに必要な化学技術との連想買いが入りやすい銘柄です。
- 四国化成工業 (4099)
- 株価目安: 数百円〜千円台
- 注目点: 特殊化学品のニッチトップ。精製プロセスに関わる化学品供給での関連性が示唆されます。
用途・高機能材料(出口戦略)
精製されたレアアースを使用する、EVモーターや磁石などの高機能材料に関連する銘柄です。
- 村田製作所 (6981)
- 株価目安: 数百円〜(※株式分割後の水準を想定)
- 注目点: セラミックコンデンサの世界王者ですが、レアアース磁石周辺技術やEV向け部材でも圧倒的シェアを持ちます。
- 高田工業所 (6965)
- 株価目安: 数百円台
- 注目点: プラントや車載関連部材を手掛けます。高機能材料の製造設備や部材供給での連想買い対象となります。
- 共和電業 (6853)
- 株価目安: 数百円台
- 注目点: 計測機器メーカー。資源加工や精密材料分野での計測技術ニーズと連動した動きが期待できます。
今回紹介した「日本ケミコン」や「高田工業所」などは、数万円単位で買える手軽さが魅力です。 しかし、こうした低位株をニュースが出るたびに売買したり、少しずつ買い集める際、その都度手数料を払っていては、せっかくの利益が目減りしてしまいます。
私はこうした低位株・中小型株を狙う際、必ず「松井証券」を利用しています。 なぜなら、1日の約定代金50万円までなら取引手数料が0円だからです。 「お試しで100株だけ打診買い」という時もコストが一切かからないので、低位株投資には必須の口座です。
海洋資源・掘削インフラ(入り口戦略)
- 三井海洋開発 (6269)
- 株価目安: 数百円〜千円台
- 注目点: 海洋掘削・浮体式設備のプロフェッショナル。南鳥島の「深海資源開発」というテーマでは外せない銘柄です。
- IHI (7013) ※参考(中位〜大型)
- 注目点: 低位株ではありませんが、深海開発や資源機械の大型株として、セクター全体の資金流入を測る指標となります。
日本のプロジェクトは夢がありますが、商業化はまだ先です。 手っ取り早くレアアース相場に乗るなら、米国で唯一のレアアース鉱山を持つ「MPマテリアルズ (MP)」を直接買うのも賢い戦略です。米国防総省も支援する、いわば「世界の本命」です。
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チャート派のための「低位株」攻略法
低位株は、テーマ化すると短期間で数十パーセント動く爆発力があります。以下のシグナルを見逃さないようにしましょう。
- 出来高の急増: ニュースが出た直後、まだ株価が動く前に「出来高だけが増える」現象は、大口投資家の参入サインの可能性があります。
- RSIの逆張り: 株価が調整し、RSI(相対力指数)が30を割った後の反転タイミングは、リスクを抑えたエントリーポイントです。
- 移動平均線の突破: 5日線や25日線などの短期移動平均線を力強くブレイクした時が、トレンド発生の合図です。
まとめ
今回の南鳥島レアアースのニュースは、単なる「資源発見」ではありません。 政府が「精錬までのプロセス確立」を明言したことで、素材・化学・加工といった幅広い産業に裾野が広がる「息の長い国策テーマ」となりました。
特に、数百円で買える低位株は、期待感で先行して買われる傾向があります。 「噂で買って事実で売る」という相場格言もありますが、まずは実証実験の進捗や予算配分のニュースを注視しつつ、これらの銘柄を監視リストに入れてみてはいかがでしょうか。
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- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の執筆にあたり、以下の情報源や市場データを参考にしています。
- 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム (SIP): 深海資源開発に関する公式発表資料
- 小野田紀美 経済安全保障担当大臣 記者会見: レアアース国産化および精錬プロセスに関する発言内容
- 各社IR情報・四季報: 日本ケミコン、三井海洋開発等の事業内容および株価指標
