【投資戦略】今はAIバブルか?資産高騰の真の要因「負の実質金利」と大化け期待の低位株リスト
皆様、こんにちは。 連日、株式市場ではAI関連銘柄が大きな盛り上がりを見せていますが、「これはかつてのITバブルのような、実態のないAIバブルなのではないか?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、日本経済新聞の非常に興味深い記事を題材に、現在の株式市場の本質と、個人投資家が今後とるべき戦略について私の視点をお話ししたいと思います。
結論から申し上げますと、現在の相場は単なる「AIバブル」ではありません。 その本質は「負の実質金利バブル」です。
なぜ株価は上がるのか?バブルの源泉は「金利」
今回のテーマを読み解く上で、記事の核心となるのは以下の3点です。
- 米国のAI株高には、業績の裏付けという合理性がある
- 日本は「実質金利がマイナス」の状態にある
- 今後の最大のリスクは「金融政策の転換」である
つまり、現在の資産高騰の源泉は「AIという最新技術」だけではなく、「金利の低さ」にあります。
実質金利がマイナスであるということは、借金の実質的な負担が減る一方で、銀行に預けている「現金の価値」はインフレによって日々目減りしていくことを意味します。その結果、目減りを防ぐために資金が株式や不動産といった投資先(資産)へと一斉に向かい、価格を押し上げているのです。
日本は現在も金融緩和が継続しており、インフレが進行する中で実質金利はマイナス圏に沈んでいます。つまり、日本の市場には資産価格を押し上げる「燃料」がまだたっぷりと残っている状態と言えます。
王道の大型株 vs ハンターが狙う「低位株」
この相場において、指数を牽引する王道の本命銘柄は以下のようになります。
- 東京エレクトロン (8035): AI半導体製造設備の中核
- ディスコ (6146): 生成AI向けの旺盛な需要を享受
- ソフトバンクグループ (9984): AI企業への投資レバレッジが効く
これらは間違いなく素晴らしい銘柄ですが、バブル相場の終盤に差し掛かると、こうした主力株の上値は徐々に重くなっていきます。
ここからが、私たち個人投資家(ハンター)の時間です。 主力株が行き詰まると、市場の資金は手垢のついていない「小型株」や「低位株」へと勢いよく回ってきます。
数百円で狙える!AI・データ連想の低位株ゾーン
指数への影響が小さく、数百円単位から投資できる魅力的な低位株の候補として、私は以下の銘柄に注目しています。
- FRONTEO (2158): 自然言語処理AI解析の老舗。材料が出ると急騰しやすい型。
- HEROZ (4382): 将棋AI出身。値幅取りを狙うのに向いている銘柄。
- ブレインパッド (3655): データ分析のプロ集団。出遅れ銘柄として循環物色の対象に。
- さくらインターネット (3778): 国産GPU基盤・クラウドインフラの中核。
- AI inside (4488): ボラティリティ(価格変動)が大きく、短期資金が入りやすい。
絶対に見逃してはいけない「危ないサイン」
一方で、バブル崩壊の前兆となるサインも頭に入れておかなければなりません。
- 日銀が実質金利を「プラス」へ転換させる
- 日銀のETF売却が加速する
- 米国の金利が急騰する
これらのサインが出た瞬間、市場は一変します。特に、期待値だけで買われている「高PER(株価収益率)銘柄」から一気に崩れ始めるため、ニュースや金利の動向には常にアンテナを張っておく必要があります。
AIは「インフラテーマ」である
さらに視野を広げると、AIの普及は莫大な電力を消費するという社会的な課題を生み出します。 つまり、AI相場は単なるソフトウェアのITテーマにとどまらず、「電力」「データセンター」「半導体」といった物理的なインフラテーマへと資金が波及していく巨大なサイクルを持っています。ここにも大きな投資のヒントが隠されていますね。
まとめ:「低位株・本命ベスト3」
現在の相場は、「実質金利がマイナスである限り、バブルは継続可能」というのが私の結論です。しかし、金利が転換すれば、それは相場の転換を意味します。
主力AI株が高値圏で揉み合い、出来高がピークアウトしている銘柄も散見される今の「押し目待ちフェーズ」において、主力が調整している間に突然火柱を上げるのが低位株の魅力です。
テーマの純度が高く、過去に急騰した実績があり、時価総額が軽くて動きやすいという理由から、私が選ぶ低位株の本命トップ3はこちらです。
- FRONTEO (2158)
- ブレインパッド (3655)
- HEROZ (4382)
金利の動向を冷静に見極めながら、資金が循環してくる次の一手を先回りして仕込んでいきましょう!
- 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
- 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
- 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
- ※本記事で紹介している証券会社はPRを含みます
本記事の内容は、以下の日本経済新聞の報道および専門家の見解を基に、私なりの分析を加えて作成しております。
- 日本経済新聞:
- 今はAIバブルか?日本は負の実質金利が資産高騰招く 陣内了氏
- https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD104M60Q6A210C2000000/
※本記事は情報の提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
