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【緊急解説】致死率70%「ニパウイルス」インドで確認。日本への影響と「次のパンデミック」の可能性は?

おっさん事業主
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「致死率70%」「インドで感染確認」 衝撃的なニュースが飛び込んできました。

インドの西ベンガル州で、ニパウイルス(Nipah virus)の感染者が2名確認されたとの報道があり、周辺国の空港では入国者の検査(スクリーニング)が強化されるなど、警戒レベルが引き上げられています。

新型コロナウイルスを経験した私たちにとって、「新しいウイルス」「高致死率」という言葉は大きな不安材料です。 今回は、今回報じられたニパウイルスの現状、過去の事例、そして日本国内でのリスクについて分かりやすく解説します。

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今回のニュースのポイント

報道によると、状況は以下の通りです。

  • 発生場所: インド・西ベンガル州
  • 感染者数: 2件の感染を確認
  • 周辺国の動き: 隣接する国や地域の空港では、発熱などの症状がある渡航者に対する監視・検査体制を強化しています。

ニパウイルスは以前からインドやバングラデシュで定期的に発生していますが、今回は空港での水際対策が強化されている点がニュースの焦点となっています。

そもそも「ニパウイルス」とは?

ニパウイルスは、1998年にマレーシアで初めて確認されたウイルスです。

過去の発生事例

  • 1998年〜1999年(マレーシア・シンガポール): 初めての大規模流行。養豚農家を中心に広がり、100名以上が死亡しました。この時は「ブタ」からヒトへの感染が主でした。
  • 2001年以降(バングラデシュ・インド): ほぼ毎年、散発的に患者が報告されています。ここでは主にオオコウモリ(フルーツバット)の尿や唾液で汚染された「ナツメヤシの樹液」を飲むことなどによる感染や、ヒトからヒトへの感染も確認されています。

恐れられる理由:高い致死率

WHO(世界保健機関)によると、ニパウイルスの致死率は40%〜75%と推計されています。 新型コロナウイルスの致死率(初期株で数%程度)と比較すると、感染した場合の重症度の高さが際立っています。現在、ヒトに対して有効なワクチンや確立された治療薬はありません。

コロナのような「パンデミック」になるのか?

「致死率70%のウイルスが世界中に広がったら…」と想像すると恐怖を感じますが、専門家の多くは「現時点では、コロナのような爆発的なパンデミックになる可能性は比較的低い」と見ています。

理由は「感染力」の違いです。

  • 新型コロナ: 空気を介して、無症状の人からも爆発的に広がる。
  • ニパウイルス: 主に「濃厚接触」(感染者の体液や排泄物に触れる)で感染する。

ニパウイルスは、感染した人が重症化しやすいため、動き回って多くの人に広めるケースが比較的少ないという側面もあります。ただし、ウイルスが変異し、ヒトからヒトへの感染力が高まった場合は、世界的な脅威となる可能性があります。そのため、WHOも最優先で警戒すべき病原体の一つに指定しています。

日本国内の状況は?

現時点で、日本国内でのニパウイルス感染者の報告はありません。

しかし、今回のニュースにあるように、海外では空港での検査が強化されています。日本も無関係ではありません。

  • 輸入感染のリスク: 流行地域からの帰国者が持ち込む可能性はゼロではありません。
  • 動物からの感染: 日本国内にウイルスを持つコウモリが定着しているという証拠はありませんが、野生動物への接触には常に注意が必要です。

まとめ:正しく恐れるために

今回のインド・西ベンガル州での事例は、現地の衛生環境や食習慣(加熱していない樹液の摂取など)が関係していることが多いです。

  • 日本ですぐに流行するわけではない。
  • しかし、致死率が高いウイルスであることは事実。
  • 海外渡航時(特に南アジア・東南アジア)は、野生動物や生水・生の果物に注意する。

過度なパニックになる必要はありませんが、海外ニュースの動向には引き続き注目しておく必要があります。

■ 根拠・参考情報サイト

本記事は以下の公的機関・信頼できる情報を元に作成しています。

  1. 厚生労働省・国立感染症研究所 (NIID)
  2. 厚生労働省検疫所 (FORTH)
  3. 世界保健機関 (WHO)

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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ば、元会社員。 長年の会社勤めの末、原因不明の体調不良により退職。「無理なく、自分のペースで働きたい」という思いから、専門知識ゼロで「せどり・転売」の世界へ飛び込む。 現在は、物販事業(Amazon・メルカリ・ヤフオク)に加え、株式投資や市況分析、ブログ運営へと活動の幅を拡大中。 派手な成功話ではなく、体調や環境と向き合いながら「小さく事業を育てていく」等身大の記録とノウハウを発信しています。
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