メルカリで売れない理由は“写真”だった|初心者が実践した3つの工夫と改善結果

「しっかり出品してるのに、なんで売れないんだろう…?」
メルカリ初心者だった頃、私もそんな疑問を抱えながら、いいねも付かず、閲覧すらほとんどない商品ページに落ち込んでいました。
でもあるとき、ふと気づいたんです。
「そもそも、自分の商品写真って“買いたい”と思える見た目なんだろうか?」
そこから始めた、“たった3つの写真改善”──
- 照明を見直す
- 背景を整える
- 購入者視点での構図を考える
ほんの少し意識しただけで、売れなかった商品に「いいね」が付きはじめ、購入につながるように。
この記事では、売れない原因だった“写真のクセ”と、改善に効いた具体的な工夫について、実体験ベースでお届けします。
「写真ってそんなに重要なの?」と感じている方にこそ読んでほしい、“メルカリ初心者の売れない悩み”を突破したリアルなヒントです。
ステップ①:写真を変えるだけで「手が止まる」出品に
メルカリの一覧画面をスクロールしているとき、最初に目に入るのは「画像」です。
逆に言えば、画像で興味を持たれなければ、タップすらされないのです。
◎ビフォー
- 部屋の中で撮った、背景に洗濯物…
- 少し暗くて、商品がぼんやり

◎アフター
- 白い壁か布を背景にして、自然光の下で撮影
- 商品の正面・側面・ロゴ・サイズ感のわかる写真を3枚以上

たったこれだけで、いいね数が一気に増えました。
「見やすく」「清潔感がある」写真は、
それだけで“丁寧な人”という印象にもつながります。
ステップ②:「買ったあとの未来」を見せる説明文に
タイトルや説明文、つい「状態・型番・価格」だけになっていませんか?
でも、買い手が知りたいのは
“この商品を買ったら、私の暮らしはどう変わる?”ということ。
◎悪い例
ZARAのジャケット/Lサイズ/黒
使用回数5回ほど。目立つ汚れなし。
◎良い例(実際に売れた文)
【秋冬おすすめ】ZARA ジャケット 黒 Lサイズ
さらっと羽織れるので、通勤にも休日のお出かけにもぴったりです。
生地にツヤ感があり、体型カバーしながらきちんと見えする1着。
仕事帰りにそのまま飲みに行ってもOKな万能アイテムです!
使う人の「場面」と「気持ち」まで想像してもらえれば、売れます。
ステップ③:出品時間は“ゴールデンタイム”を狙う
朝の通勤中?お昼休み?深夜?
実は、メルカリで最も閲覧が増える時間帯は…
20時〜22時台
この時間はスマホを見る人が多く、出品直後に「新着」として上位表示されるチャンスが。
✅おすすめのやり方
- 日中に商品ページを作成し、下書き保存しておく
- 夜8時〜9時頃に一斉出品
わたしの場合、この方法で出品直後に「いいね3件」「コメント1件」→その日のうちに売れました。
まとめ:「売れない」の正体は“伝わっていないだけ”かも
売れなかった理由は、
商品に価値がなかったからではなく、
その価値が、まだ伝わっていないだけかもしれません。
もう一度振り返ってみてください。
- 写真は、清潔感と明るさがあるか?
- タイトルや説明文は、買った後の未来を描けているか?
- 出品のタイミングは、見てもらいやすい時間帯か?
この3つを見直すだけで、「なんで売れないんだろう…」が「また売れた!」に変わります。
▶ 最初の一歩は「写真の撮り直し」から
完璧じゃなくても大丈夫。
まずは一つ、写真を変えるだけでも反応が変わります。
あなたの出品が、次の「売れる商品」になるよう願っています!