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CO2を90%削減!大成建設の『脱炭素コンクリート』欧州進出が引き起こす、建設セクターの巨大な地殻変動

おっさん事業主
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皆様、こんにちは。

今、まさに市場のモニターを食い入るように見つめながら、直近の動向を受けてこの原稿を緊急で書き上げています。派手なテクノロジー株の裏側で、長らく見過ごされてきた「重厚長大産業」に、とてつもない地殻変動の初動を感じ取ったからです。

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欧州発・脱炭素コンクリート革命!ESGマネーが「地味な建設株」を覚醒させる

大成建設が、三井物産やドイツの企業と連携し、CO2排出量を最大90%も削減できる「脱炭素コンクリート」の供給網を、2030年までに欧州で構築するという方針を打ち出しました。

このニュースを「ふーん、環境に良いコンクリートができたんだな」と表面的に受け取ってしまうと、相場に隠された巨大なチャンスを取り逃がしてしまいます。

実は、私たちが普段何気なく目にしているコンクリートの主原料「セメント」は、製造時にとてつもない量のCO2を排出します。その量は、世界のCO2排出量の約7〜8%を占めるとも言われるほどです。今回、大成建設はセメントの代わりに、製鉄所で鉄を作る際に出る副産物「高炉スラグ」を徹底的に活用することで、CO2排出を極限まで抑え込む技術(T-eConcrete)の展開を本格化させます。

この技術が、ただの実験レベルではなく、欧州の鉄道インフラや枕木、建設資材として実用化されようとしている事実。これが何を意味するのか、噛み砕いて解説していきましょう。

「安ければいい」が通用しない欧州市場のリアルな掟

私は過去の投資経験の中で、建設や素材セクターの株を「業績は安定しているけれど、成長性に欠ける万年割安株(バリュー株)」と見なし、投資候補から外してしまう失敗を何度もしてきました。PERは低く、PBRは1倍を大きく割り込み、配当は良いけれど株価は動かない。それが私の持っていた固定観念でした。

しかし、今回の舞台は「欧州」です。欧州は世界で最もESG(環境・社会・ガバナンス)に対する規制が厳しく、環境意識が高い地域です。今や欧州の公共工事では、「いかに安く作るか」よりも「いかにCO2を出さずに作るか」が入札の絶対条件になりつつあります。炭素排出の多い企業は、容赦なく市場から排除される厳しい現実があるのです。

つまり、大成建設の脱炭素コンクリートは、次世代の欧州インフラを構築するための「必須素材」になる可能性を秘めています。これは単なる建設のニュースではなく、「国策・ESG規制・インフラ更新」の3拍子が揃った巨大なテーマの幕開けなのです。

本命から周辺へ。資金が向かう「高炉スラグ・インフラ」の波

相場というものは、ニュースの主役(本命株)が買われた後、必ずと言っていいほど「その恩恵を受ける周辺の出遅れ銘柄」へと資金が波及していきます。今回注目すべき銘柄を、私の視点から解き明かします。

欧州の厳しい基準をクリアした「環境インフラ」の覇者

今回の震源地であり、真っ先に資金が向かうのはやはり大成建設(1801)です。同社は単なるゼネコンの枠を超え、今回の「T-eConcrete」に代表されるように、環境配慮型コンクリート技術を武器に欧州の供給網を主導しようとしています。鉄道やインフラ案件に強いという本来の強みに加え、世界中のESGファンドからの資金流入期待が高まることで、市場からは「建設会社」ではなく「環境インフラ企業」として再評価される大きな転換点に立っています。

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大成建設のような、国策やグローバルなESGトレンドのど真ん中を行く大型の優良銘柄を扱う際、私は過去に「少し利益が乗ったから、次の下落が怖い」と狼狽して微益で早々に手放してしまい、その後の巨大な上昇トレンドと配当の恩恵を丸ごと取り逃がすという大失態を演じました。普段から私が好んで分析しているリコーリースや芙蓉総合リースといった手堅い高配当株と同様に、メガトレンドに乗る本命株は、目先のノイズを無視して中長期でがっちりホールドする戦略が正解だと痛感しています。その際、将来得られる利益や配当を1円も税金で引かれないNISA口座という「金庫」に封印することが私の絶対的なマイルールです。40代半ばの事業主として何年にもわたる長期投資の頼れるパートナーとして、私が心から信頼を置いている老舗の環境はこちらです。

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インフラ更新特需に向けて新たな資金が一気に流入する初動では、関連する中小型銘柄が秒単位のすさまじい乱高下を見せます。恥ずかしい話ですが、過去の私はこうしたお祭り相場に興奮して飛び乗り、機動的に立ち回ろうと細かく売買を繰り返した結果、「トレード自体は勝っていたのに、1日の取引手数料を引いたらトータルでマイナス(手数料負け)」という非常に情けない失敗をやらかしました。物販や複数ブログの運営など、日々自分で事業を回している今だからこそ骨身に沁みていますが、わずかな経費(コスト)の放置はビジネスでも投資でも致命傷になります。激しく動くテーマ株の波を乗りこなす際は、1日の取引コストを極限まで削れる口座を「短期実戦用」として必ず別に用意しておくべきです。市場に資金を搾取されないために、私が実戦でメインの武器としているのがこちらです。

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数百円の株価に眠る、インフラ更新と脱炭素の「大穴」

そして、私が今最も熱い視線を送っているのが、この巨大テーマの波及先となる中小型株です。その筆頭が、電柱やパイルなどのコンクリート二次製品を手掛ける日本コンクリート工業(5269)です。 現在、同社の株価は300円台という非常に手掛けやすい水準で推移しており、PBRも0.5倍前後という驚異的な割安状態に放置されています。しかし、東証プライム上場という確かな基盤を持ち、老朽化したインフラの更新という国策テーマのど真ん中にいます。脱炭素建材という新たなテーマの風が吹けば、こうした「割安×低位×国策」の銘柄は、短期資金が集中して出来高が急増しやすいという、過去のテーマ相場で何度も見てきた爆発力を秘めています。

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日本コンクリート工業のような時価総額が軽く爆発力を秘めた300円台の小型の周辺株に「ESG特需の思惑資金」が向かったとき、相場はまさに瞬きの許されない戦いになります。以前、私が本業のブログやWebサイトの管理作業に没頭している最中、絶好の初動チャートを捉えたにもかかわらず、スマホアプリの操作にもたついて注文が遅れ、目の前で株価が急騰していくのをただ見送るしかなかった悔しい経験があります。私がよく狙うOCHI(3166)などのように堅実な銘柄とは対極にある、小型株特有の激しいボラティリティを機動力で強気に攻める際は、アプリが直感的で、かつ約定スピードに絶対の信頼が置ける口座を「短期決戦用」として使い分けています。一瞬のチャンスが命取りになるトレードにおいて、私が実戦で頼りにしているのがこちらです。

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水害対策と強靭化を支える、もう一つの実力派たち

また、少し視点を広げると、下水道やインフラ更新で確固たる地位を築いている日本ヒューム(5262)も、コンクリート関連の中長期的なテーマ株として外せません。さらに、コンクリート二次製品を扱い、水害対策や国土強靭化の恩恵を受けるベルテクスコーポレーション(5290)、超小型で値動きの軽さが魅力の麻生フオームクリート(1730)など、インフラ更新と環境配慮が交差する領域には、まだまだ市場が気づいていない宝の山が眠っています。

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結論:「バリュー株×ESG」という最強の矛盾を突け

今回のテーマが面白いのは、本来なら「成長株(グロース)」に集まりやすいESGマネーが、PBR1倍割れが当たり前の「超割安放置株(バリュー)」に向かおうとしている点です。

「環境に優しい最先端の素材が、泥臭く地味な建設・コンクリート業界から生まれている。」

このギャップこそが、投資家にとって最大のチャンスです。目先の派手な値動きに目を奪われるのではなく、こうした社会の根底を支え、ルールそのものを変えようとしている企業群に、ぜひじっくりと向き合ってみてください。相場の本当の果実は、いつも皆が見向きもしない場所に実を結ぶのですから。

根拠となる参考情報・一次ソース

記事の執筆にあたり、以下の一次情報および公的データを参照しています。投資判断の際のファクトチェックにご活用ください。

免責事項
  • 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
  • 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
  • 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
  • ※本記事で紹介している証券会社などはPRを含みます。
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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ば、元会社員。 長年の会社勤めの末、原因不明の体調不良により退職。「無理なく、自分のペースで働きたい」という思いから、専門知識ゼロで「せどり・転売」の世界へ飛び込む。 現在は、物販事業(Amazon・メルカリ・ヤフオク)に加え、株式投資や市況分析、ブログ運営へと活動の幅を拡大中。 派手な成功話ではなく、体調や環境と向き合いながら「小さく事業を育てていく」等身大の記録とノウハウを発信しています。
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