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B2ポスターを安く発送するにはどうすればベストか実践!

おっさん事業主
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ポスター発送業務

自転車プロレースの広報をボランティアで行っている友人が、スポンサー企業などへのポスター発送業務まで手が回らなくなり、私が手伝うことになりました

最安でポスター1枚発送する場合は、当記事の下の方に記載しています

経費を抑えたい

出来るだけ自分たちで行っているくらいなので、ポスター発送も出来るだけ安くしたい

クオリティも大事

大会スポンサーへの発送なので、ある程度の体裁も大事になります。出来るだけ綺麗な状態で届けたい

発送方法の検討

安く送る方法で一番に思い浮かぶのが、郵便局の定形外です。他に安い方法がないかも検討してみます

また、綺麗な状態で送るための箱などを、資材を扱うお店で探すことにしました

資材購入

発送用資材を探すのには、以下が考えられます

  • 100円ショップ
    • ダイソー、セリアなど
  • ホームセンター
    • コーナンなど
  • 資材専門店
    • パッケージプラザなど

形状

ポスターを折るわけにはいかないので、丸めたまま発送できる方法は以下が考えられます

  • ポスター用の箱
  • 包装紙で覆う
  • エアークッションで覆う

実店舗にて

価格調査と購入のため、実店舗へ行ってみました(パッケージプラザ)

ポリ袋

最も安く梱包できる方法が、カレンダー用ポリ袋でした(1枚:約8円)

OPP袋

ポリ袋よりも少し分厚いOPP袋(1枚:約12円)

調査した店舗では、B2が収まるサイズの箱は汎用で使える1種類でした(1個:約163円)

単品購入も可能(1個:212円)

丸めて発送するためのダンボール製の筒も使えそうです(1個:143円)

箱を購入

この後、包装紙やエアークッションを調べようと思ったら、随時送っていたLINEに友人が反応して、体裁を大事にしたいので、箱を使った発送するが決定しました

梱包

友人に、まとめてもらった発送先・荷主・枚数を間違いなく梱包しました

担当エリア分だけなので、もっと数があります

宛名書き

定形外郵便で発送つもりなので、宛名を印字して箱に貼り付けました

箱作成

とても簡単に、ポスターサイズに合わせた箱を組み立てられます

定形外郵便・ゆうパック送料

発送荷物をIKEAの買い物バッグに入れて、郵便局へ持っていきました

定形外郵便のサイズ

窓口で定形外郵便をお願いしたところ、この箱のサイズが規定の長さ(長辺60cm以内)に収まっていませんでした(B2は短辺が60㎝以内なので、丸め方を間違えなければ収まります)

B2サイズ:515×728mm

ゆうパックサイズ

長辺が60㎝超え、ゆうパック扱いになったので、ヤマト運輸も検討することにしました

定形外郵便料金

今回は、箱を汎用サイズで買ってしまった為、定形外郵便を利用できませんが、サイズをクリアできていたら、以下の金額で送ることができました(2025年4月調べ)

定形外郵便物(規格外)

  • 250g以内:390円
  • 500g以内:660円
  • 1kg以内:920円

重さ(箱:約150g、ポスター1枚:約20g)で計算

発送15枚の荷物で、1kg以内だと判断されました

ゆうパック料金

ゆうパック80サイズ(近畿発送)の場合の金額は以下になります(2025年4月調べ)

ゆうパック80サイズ料金(近畿発送・持込割引120円適用)

  • 府内・県内:1,010円
  • 北海道:1,920円
  • 東北:1,320円
  • 関東・信越:1,190円
  • 北陸・東海・近畿・四国・中国:1,080円
  • 九州:1,190円
  • 沖縄:1,690円

ヤマト運輸送料

今回は80サイズ荷物になってしまったので、ヤマト運輸と値段を比べることにしました

80サイズ料金

ヤマト運輸で80サイズを送った場合の金額(2025年4月調べ)

ヤマト運輸80サイズ料金(関西発送)

  • 北海道:2,200円
  • 北東北:1,610円
  • 南東北:1,480円
  • 関東:1,350円
  • 信越:1,350円
  • 北陸:1,230円
  • 中部:1,230円
  • 関西:1,230円
  • 中国:1,230円
  • 四国:1,230円
  • 九州:1,350円
  • 沖縄:2,070円

郵便局のゆうパックと比べると割高な気がしますが、ヤマト運輸の場合、ここから怒涛の値引きプラン適用があります

割引プラン(クロネコメンバーズ)

仕事でヤマト運輸を使うからクロネコメンバーズに加入していますので、今回適用されたプランは以下になります

  • QR割引:約250円引き
    • 持込割とデジタル割の併用で、よりお得になる
      • 持込割:150円引き
        • ヤマト運輸営業所へ持ち込む
      • デジタル割:60円引き
        • 手書き伝票を使わない
  • クロネコメンバ割:10%
    • プリペイドチャージ金額に応じて割引が変わる

QR割引適用後の料金

QR割引を適用した場合の80サイズは以下になります(※適用が営業所のスタッフも理解できない謎ロジックがあるようなので、おおよその金額になります)

ヤマト運輸80サイズ料金(関西発送・QR割引・クロネコメンバ割適用)

  • 北海道:約1,755円
  • 北東北:約1,224円
  • 南東北:約1,107円
  • 関東:約990円
  • 信越:約990円
  • 北陸:約882円
  • 中部:約882円
  • 関西:約882円
  • 中国:約882円
  • 四国:約882円
  • 九州:約990円
  • 沖縄:約1,638円

非公開の謎ロジックがあるようで、正確な金額は実際に荷物を出すまで分からない

料金比較

ポスター1枚を綺麗な箱に入れて送った場合の費用を比較します

  • B2ポスター1枚(約20g)
  • 長辺60cmの箱(約150g)
  • 発送・送先は同都道府県

定形外郵便

定形外郵便の場合は、規格外250g以内に収まります

ポスター1枚を定形外郵便で送った場合

  • 送料(250g以内):390円
  • 箱(1個購入):約250円

合計:約540円

ゆうパック

追跡可能な発送を希望する場合(80サイズ)

ポスター1枚をゆうパックで送った場合

  • 送料(80サイズ):1,010円
  • 箱(1個購入):約250円

合計:約1,260円

ヤマト運輸(割引適用)

QR割引・クロネコメンバ割(10%)を適用した場合(80サイズ)

ポスター1枚をヤマト運輸で送った場合

  • 送料(80サイズ):約882円(各種割引適用済)
  • 箱(1個購入):約250円

合計:約1,132円

条件で使い分け

ポスター(B2)サイズを発送する場合は、送先への配慮・送る枚数・送先によって使い分ければ、料金を節約できます

梱包のグレード

今回は大会スポンサーへ届けるため、コストをかけて梱包のグレード上げましたが、送先によっては包装紙で十分だったりしますので、TPOで使い分けてください

ちょっとしたコスト削減例

  • 使い捨て包装紙を再利用する
  • A4コピー用紙数枚で包む
  • 箱を利用する場合、まとめ買いをする

重さ注意

ポスター複数枚送る場合、紙の重さが影響して、定形外郵便(250g以内・500g以内・1㎏以内)の場合、大きくコストが変わりますので、注意が必要

追跡の有無

コストを優先しても、相手先に確実に届けるためには、追跡が必要になります。その場合は、割引を適用したヤマト運輸が安くなります

割引適用

持込割・ペーパーレスのデジタル割などの割引を利用して、コストを抑えるもの大事です

定形外郵便のお得感薄れる

2024年10月1日から、大幅に郵便料金が最大30%値上がりしていますので、最安には違いありませんが、送料を安くできるお得感は少し低くなっています

賢く利用する

ポスター枚数・梱包グレード・追跡の有無など、条件によって使い割れば、お得にポスターを発送できます

この記事が、料金を調べている人の参考になれば幸いです

最安でポスター発送料金

業務で利用する場合で料金説明をしましたが、最も安くポスター(B2)を送る場合は以下になります

ポスター(B2) を最安で送る場合

260円

  • 郵便局 定形外(規格外:50gまで)
    • 50gを越えると、100g以下で290円になります
  • ポスター1枚(約20g)
    • 長辺は60㎝以下
  • 包装紙(ポスターより薄い紙で包む)
    • 包装紙の重さは20g以下にする(テープなどを含む)
    • 折れないように丸めて梱包

※保護材がないので、ポスターにダメージが入る可能性あり

定形外郵便(規格外)の料金

定形外郵便(規格外)料金は以下になりますので、発送前にスケールなどで重さを測って金額を調べてください

定形外郵便(規格外)料金 【2024年4月調べ】

  • 50g以下:260円
  • 100g以下:290円
  • 150g以下:390円
  • 250g以下:450円
  • 500g以下:660円
  • 1㎏以下:920円
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おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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