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【体験談】メルカリでキャンセル申請された…返品は不要って言ったのに?相手がしつこくて怖い時の対応法

おっさん事業主
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「商品にクレーム → キャンセル申請 → 返品しないでって言ったのに、しつこく返品させようとしてくる…」
このような経験、ありませんか?

今回ご紹介するのは、メルカリでよくあるキャンセル・返品トラブルの実例と、安全に対処する方法です。
トラブルを未然に防ぎたい方、すでに巻き込まれて困っている方は、ぜひ参考にしてください。

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事例:返品不要と伝えたのに、相手が住所を要求してくる…

【相談内容の要点】

  • 出品者側に説明不足はあったが、状態は相応だと考え出品
  • 購入者から一方的にクレームが入り、キャンセル申請される
  • 出品者が「返送料の方が高いから返品は不要」と伝えると
  • 相手はさらに激高し「住所と名前を教えろ」と迫ってくる

→ 取引キャンセルは受ける意志があるが、相手の言動が怖いし、対処に困る…

このケース、よくあります:返品トラブル3つの典型パターン

  1. 「返送なしキャンセル」を拒否してくる購入者
     → 購入者側が納得せず「物は返す」と主張。感情的になりやすい。
  2. 匿名配送の取引なのに住所を聞かれる
     → 匿名配送の意味がなくなるので、個人情報漏洩リスクがある。
  3. キャンセルを了承したのに、評価・通報をちらつかせてくる
     → 「評価で報復」や「事務局に訴える」など、プレッシャーをかけてくる。

出品者が取るべき対応手順(感情的に動かない!)

① まずは冷静に、丁寧に「返送不要」を伝える

  • 感情的にならず、謝罪+返送不要の意思を丁寧に伝える
  • 「送料が高額なため、こちらで負担が難しい」と理由も添える

 > 例:「この度はご不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。状態についてご納得いただけなかったこと、深くお詫び申し上げます。返送についてですが、送料の負担が大きいため、今回は返品不要でキャンセルをお願いしたいと考えております。」

② 相手が納得しない場合は、すぐに事務局に相談

  • 「相手が返品を強要し、個人情報の開示を求めている」と報告
  • 「住所を聞かれて不安」「返送不要を希望している」とはっきり伝える

③ それでも不安な場合は「匿名取引で返品」を提案

  • 相手に出品してもらい、匿名でその商品を購入することで返品を受ける方法もあり
  • 相手に評価されないよう、キャンセル後に進めるのがベター

返品トラブルは「評価・感情」が絡みやすい。だからこそルール重視で

返品・キャンセルに関するトラブルは、感情的になった方が損をすることが多いです。

「怖い」「モヤモヤする」と感じたら、無理にやりとりを続けず、メルカリ事務局にエスカレーションしましょう。

暴言・過剰要求・個人情報の強要は、明確にガイドライン違反です。
相手に報復評価されることが怖い場合も、キャンセル後は評価されない仕組みになっています。

安心・安全な取引のために覚えておきたいポイント

状況対処法
相手が住所を聞いてくる匿名配送なら教える必要なし
返送料が高くて受け取りたくない返送不要でキャンセル依頼可能
相手が感情的・高圧的すぐに事務局に相談&通報
評価が怖いキャンセル成立後は評価されない仕組み

まとめ:返品は「任意」だからこそ、冷静な対応が命

返品は義務ではありません。
説明に過失があっても、相手の言い分が正当かどうかはメルカリが判断してくれます。

「キャンセルを受けるか」「返品を受けるか」ではなく、
安心して取引終了できる道を選ぶ」のが最優先です。

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ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ばに原因不明の体調不良で会社を退社し、しばらく休んでも回復する兆しがないので、出来そうなことから小さく事業を始めました。 何か大きなことを成し遂げたわけではないですが、事業をやってみて気が付いたことを、記録として残していきます。
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