投資・株
PR

深海6,000mの試掘成功!日米欧「協調関税」でレアアース「脱中国」が本格始動──今すぐ監視すべきテンバガー候補14銘柄

おっさん事業主
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆様、こんにちは。

今回は、株式市場における「最強クラスのテーマ株」と私が考えるニュースをお届けします。日米欧が中国産レアアース依存からの脱却に向けて、協調関税を含む具体的な制度設計に動き始めました。

そして驚くべきことに、2026年2月にはすでに、日本の南鳥島沖・水深6,000メートルの深海底からレアアース泥の試掘に成功しています。「脱中国」という物語が、絵空事ではなくリアルな現実として動き始めた瞬間です。今回はその全貌と、関連する株式投資テーマを丁寧に整理します。

スポンサーサイト

ニュースのまとめ

【日米欧が「協調関税」で中国レアアースに防壁】

トランプ米政権は日本やEU各国などとレアアースの安定供給に関する閣僚級協議を開催しました。バンス米副大統領は、各国と連携して「強制力のある最低価格制度によって、外部から守られた重要鉱物貿易圏をつくる」と提案しています。

米政府は日本やEUとともに、中国産レアアースなどの輸入を管理する仕組みをつくる方針で、各国で「最低価格制度」を設け、安価な中国製品から自国市場を守ることで、重要鉱物を経済的な威圧に使う中国に依存しないサプライチェーンの構築につなげる考えです。

【中国は輸出規制という「武器」を抜いた】

世界のレアアース生産量の7割は中国が占めます。中国政府は4月、米国による高関税への報復措置として7種類のレアアースの輸出を規制し、5月のレアアース磁石の輸出は前年同月比で7割減りました。EVやハイブリッド車(HV)に載せる駆動用モーターの生産が滞り、日本の自動車産業も影響を受けました。

【日本の「切り札」南鳥島で試掘成功】

2026年2月、内閣府とJAMSTECが、南鳥島沖EEZでレアアースの試掘に成功したと発表しました。地球深部探査船「ちきゅう」からパイプを接続しながら降ろし、水深約6,000メートルの深海底からレアアースを含む泥を引き揚げることに成功しています。

南鳥島沖のレアアース開発計画が動き出し、日本政府が2028年度以降とする国産化に向けて大きな一歩を踏み出しました。採掘から精製までに必要な投資は3,400億円とも見込まれており、スピードが競争力のカギとなっています。

このニュースの「本質」を読み解く

「安さ」から「安全保障」への歴史的転換

今回の最も重要なポイントは、日米欧が「中国産が安いから使う」という経済合理性の論理を捨て、「高くても非中国産を使う」という安全保障の論理に転換したという点です。

採掘段階と精製・加工段階の地理的分離が構造的に重要な点です。鉱石から工業利用可能な形態への精製・加工工程において、中国は世界市場の91%を占有しています。換言すれば、採掘地点の如何にかかわらず、中間加工段階で中国への依存が不可避となる構造が、現行サプライチェーンの最大の脆弱性です。

この「精製・加工の中国支配」が崩れるとき、非中国サプライヤーへの価格上昇と資金流入が一気に起きます。

過去に「テンバガー」を生んだ同じ構図

2010年に中国が日本へのレアアース輸出を規制し、日本の経済活動に大きな打撃が生じました。この経験から、日本は中国産レアアースからの依存を脱する取り組みを進め、中国依存度は2010年の90%から現在では60%程度に低下しましたが、特にEV用モーターに使用されるジスプロシウムやテルビウムなどはほぼ100%を中国に依存しています。

この2010年の「レアアース・ショック」の際、関連銘柄は数倍〜10倍に急騰しました。今回は2010年を上回る規模の地政学的圧力が加わっており、相場的な爆発力は当時以上になる可能性があります。

レアアースが絡む4つの巨大産業テーマ

レアアースはEV駆動用モーター、蓄電池、風力発電機、スマートフォン、医療機器など、幅広い用途で使われる「産業のビタミン」です。

つまりこのテーマは単独で完結するものではなく、EV・半導体・防衛・グリーンエネルギーというすべての巨大産業テーマと連動します。これが「最強クラスのテーマ株」である理由です。

【一生モノの「投資の型」を身につける】

ここまで最新の市場動向や注目銘柄を解説してきましたが、激動の相場で最も確実な投資先は、自分自身の「分析スキル」です。

日本最大級の総合マネースクール「ファイナンシャルアカデミー」では、特定の銘柄に依存しない、一生使える「正しい投資のルール」を中立的な立場から学べます。

現在、初心者からでもプロの視点が身につく「無料体験セミナー」をオンライン・教室で開催中。情報の波に飲み込まれる前に、まずは本物の「思考法」を手に入れてみませんか?

【無料体験会参加】株式投資スクール/ファイナンシャルアカデミー

投資家目線で見る関連銘柄

本命株

住友金属鉱山(証券コード:5713)

  • 【業種】非鉄金属・資源開発
  • 【株価帯】大型株
  • 【時価総額】大型
  • 【狙い目の理由】ニッケル・コバルト・レアメタルを中心に展開する非鉄・資源の中核企業です。EV・電池素材に強い技術基盤を持ち、「脱中国」資源調達の流れで国内最大の恩恵を受けやすい本命銘柄です。国策資源テーマとして資金が集まりやすい大型銘柄の中心です。

三菱マテリアル(証券コード:5711)

  • 【業種】総合素材(非鉄・リサイクル)
  • 【株価帯】大型株
  • 【狙い目の理由】レアメタル・リサイクル技術を持つ総合素材メーカー。三菱マテリアルなどは使用済みモーター・電子機器からのレアアース回収技術を実用化段階に移行中とされており、都市鉱山からの「国産レアアース」という新しい価値を生み出しています。

本命低位株(注目株)

日本冶金工業(証券コード:5480)

  • 【業種】ステンレス・特殊鋼
  • 【株価帯】中型株
  • 【狙い目の理由】ニッケル・レアメタルを使用するステンレス・特殊鋼メーカー。市況敏感株として、レアメタル価格が上昇すると一気に資金が入るタイプの銘柄です。時価総額規模から見ても急騰余地の大きい銘柄です。

大紀アルミニウム工業所(証券コード:5702)

  • 【業種】リサイクルアルミ
  • 【株価帯】中小型株
  • 【狙い目の理由】リサイクルアルミ企業として非中国資源・循環型資源のテーマに合致。レアアース代替・非中国資源テーマの恩恵銘柄として注目です。

テンバガー候補10銘柄カタログ

── ど真ん中:レアアース・レアメタル本命 ──

アサカ理研(証券コード:5724)

  • 【業種】都市鉱山・レアメタル回収
  • 【特徴】半導体スクラップからレアメタルを回収する「都市鉱山」の専業企業。レアアース相場が盛り上がると最も急騰しやすい小型株のひとつとして投資家に知られています。時価総額が極めて小さいため、テーマ資金が集中すれば値幅が大きくなりやすい特性があります。

DOWAホールディングス(証券コード:5714)

  • 【業種】非鉄リサイクル・環境
  • 【特徴】非鉄リサイクルと環境事業を中核とする企業グループ。レアメタル回収技術と環境ビジネスを同時に持つ「国策テーマのど真ん中」銘柄として位置づけられます。

── 「出遅れ」素材株 ──

日本冶金工業(証券コード:5480)

  • 【業種】特殊鋼・ニッケル
  • 【特徴】(本命低位株欄でも掲載)ニッケル・特殊鋼の専門メーカー。レアメタル価格の上昇局面で一気に資金が流入するタイプの銘柄です。

東邦亜鉛(証券コード:5707)

  • 【業種】非鉄金属(鉛・亜鉛)
  • 【特徴】鉛・亜鉛を中心にレアメタル副産物も手掛ける非鉄メーカー。市況株としてボラティリティが高く、テーマが点火すれば大きな値動きが期待できる銘柄です。

大紀アルミニウム工業所(証券コード:5702)

  • 【業種】リサイクルアルミ
  • 【特徴】(本命低位株欄でも掲載)ESGと資源テーマの両方から資金が流入しやすい特性を持つリサイクル企業。

── 「超低位」資源株(100〜300円台) ──

日本コークス工業(証券コード:3315)

  • 【業種】資源・原料供給
  • 【株価帯】100円台
  • 【特徴】資源系の超低位株として個人投資家に広く知られています。資源テーマが盛り上がる局面で「必ず一度は出来高急増」する傾向があります。株価が低いため少額でまとまった株数を保有できる点が個人投資家に人気の理由です。

住石ホールディングス(証券コード:1514)

  • 【業種】石炭・エネルギー資源
  • 【株価帯】200円台
  • 【特徴】石炭・資源事業を手掛ける持株会社。地政学リスクが高まる局面で急騰しやすいエネルギー・資源系低位株として個人投資家の監視リストに常に入っています。

三井松島ホールディングス(証券コード:1518)

  • 【業種】資源投資・エネルギー
  • 【株価帯】300円前後
  • 【特徴】資源投資会社としてテーマ資金の「受け皿」になりやすい銘柄。資源テーマ全体が盛り上がる局面で出来高が増えやすい特性があります。

── 「隠れ本命」精密・電子材料・商社 ──

アルコニックス(証券コード:3036)

  • 【業種】レアメタル商社・EV素材
  • 【特徴】レアメタルの流通・調達を専門とする商社として、脱中国サプライチェーン再構築の中核に位置します。EV素材需要の拡大と「非中国調達」というテーマが重なる銘柄として注目されています。

双日(証券コード:2768)

  • 【業種】総合商社・資源投資
  • 【特徴】資源投資・レアメタル事業を持つ総合商社。商社株はテーマ相場の「最後に爆発する」ことが多く、レアアース相場が長期化するほど恩恵が拡大する構造を持ちます。

「低位株に興味はあるけど、スマホだけで本当に買えるの?」「手続きが面倒くさそう…」

そう感じて、なかなか一歩が踏み出せていませんか?

大丈夫です。今のネット証券は、スマホだけで・完全無料で・最短5分で口座が開けます。この記事では、資金数千円から低位株を始めたい初心者の方に向けて、本当に使いやすいネット証券だけを厳選して紹介します。

資金数千円から!スマホで低位株を買うのにおすすめのネット証券3選を徹底比較
資金数千円から!スマホで低位株を買うのにおすすめのネット証券3選を徹底比較

投資にあたっての注意点

上記銘柄はあくまでテーマに関連する企業として取り上げたものです。地政学的な状況の変化、中国との外交動向、技術開発の遅延などにより相場の方向性が急変する可能性があります。投資判断はご自身の責任で行っていただき、必要に応じて専門家へのご相談もご検討ください。株式投資には元本割れのリスクが伴います。

まとめ:今後の見通しと投資戦略

今回のニュースの本質は、「レアアースの価格」ではなく「供給の主導権争い」です。

中国からのレアアース輸入停止が6カ月続いた場合のGDP影響は▲0.3%程度、1年続いた場合は▲0.9%程度になると試算されています。この数字は一見小さく見えますが、自動車・電子機器・防衛産業という日本の基幹産業が軒並み影響を受けることを意味します。

株式市場で資金が流れる順番を整理すると、以下の通りです。

  1. 採掘・探査:南鳥島開発・海外鉱山権益を持つ企業
  2. リサイクル・都市鉱山:アサカ理研・DOWAなど非中国ルートの再資源化企業
  3. 代替素材・精製:三菱マテリアル・住友金属鉱山など精製技術を持つ企業
  4. 流通・商社:アルコニックス・双日など非中国調達ルートを持つ商社

政府は2026年を「国産レアアース元年」と位置づけ、2028年度以降の商業生産に向けた段階的な開発計画を推進しています。この国家プロジェクトとしての「南鳥島開発」が成功に向けて進む中、レアアース関連テーマは今後数年にわたって息の長い相場を形成する可能性があります。

引き続き、この「最強テーマ」の動向を丁寧にウォッチしていきましょう。

参考サイト・記事
  1. 日本経済新聞「安すぎる中国レアアース、脱却コスト誰が? 日米欧「協調関税」案も」  → https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18BOE0Y6A210C2000000/
  2. 日本経済新聞「日米欧、レアアース安定供給へ「貿易圏」 最低価格制で中国製を排除」  → https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN04CR20U6A200C2000000/
  3. 日本経済新聞「南鳥島沖レアアース、採掘→精製に3400億円 国産化へスピード勝負」  → https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18A5C0Y6A210C2000000/
  4. 日本経済新聞「国産レアアース開発へ始動 南鳥島沖に探査船出航、経済安保に備え」  → https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG082ZL0Y6A100C2000000/
  5. SciencePortal(JST)「南鳥島EEZでレアアース試掘に成功 深部探査船「ちきゅう」活用」  → https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20260206_n01/
  6. MBSニュース(Yahoo!ニュース)「2026年は”国産レアアース元年”に!?「レアアース泥」いよいよ試験採掘へ」  → https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd838fa3f10ecec820527b2b3b710a7897912cd
  7. 野村リサーチ・インスティテュート(NRI)「中国が対日軍民両用品の輸出規制を強化:多くのレアアースが含まれれば日本経済に大きな打撃」  → https://www.nri.com/jp/media/column/kiuchi/20260107.html
  8. みずほリサーチ&テクノロジーズ「中国レアアース輸出規制の日本経済への影響」  → https://www.mizuho-rt.co.jp/business/research/report/2026-0006/index.html
  9. 楽天証券・トウシル「中国が新年早々に電撃発表、レアアース対日禁輸はあるか?」  → https://media.rakuten-sec.net/articles/-/51154
  10. Yahoo!ニュース(馬渕磨理子)「中国の対日レアアース輸出規制― 経済安全保障の構造的脆弱性とサプライチェーン再構築の課題」  → https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7950a5c35b27b6fd39620eec78d8bebab8b712c4
免責事項
  • 本記事の内容は、公開時点の情報を基にした投稿者個人の主観による「予想」や「考察」であり、将来の事実や結果を保証するものではありません。
  • 記事内で紹介している銘柄、株価、発売時期、仕様などは推測を含みます。
  • 投資や購入に関する最終的な決定は、必ずご自身で最新の企業IRや公式情報をご確認の上、自己責任で行ってください。
  • ※本記事で紹介している証券会社などはPRを含みます
スポンサーサイト
ABOUT ME
おっさん事業主
おっさん事業主
急に事業を始めた人
40代半ば、元会社員。 長年の会社勤めの末、原因不明の体調不良により退職。「無理なく、自分のペースで働きたい」という思いから、専門知識ゼロで「せどり・転売」の世界へ飛び込む。 現在は、物販事業(Amazon・メルカリ・ヤフオク)に加え、株式投資や市況分析、ブログ運営へと活動の幅を拡大中。 派手な成功話ではなく、体調や環境と向き合いながら「小さく事業を育てていく」等身大の記録とノウハウを発信しています。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました